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大容量データ 素早く転送するには

2012.09.09 SUN


インターフェイスはUSB2.0(High-Speed)。サイズは約120(W)×126(D)×14.8(H)mmとやや大きめ、様々な形やサイズのTransferJet対応製品を載せられるようにしている
コンパクトデジカメを買い換えました。奮発して最新型にしたのですが、一つ誤算が…。データが重いんです。写真1枚のデータはもちろんのこと、ハイビジョンで動画を撮れる機能もあるので、イベントなどで撮影をするとすぐにギガレベルの容量を消費してしまいます。

記録メディア自体は安くなってきているので、4GBや8GBのSDカードを使えばいいのですが、困るのはパソコンへの転送。困るというか、時間がかかってイライラしてしまうんです。そんな時に教えてもらったのが、アイ・オー・データの「TransferJet(トランスファージェット)対応USB接続型クレイドル」。

トランスファージェットとは聞き慣れない言葉ですが、セキュリティ性が高く、複雑な操作なしでも使えることを目的に開発された近接無線転送技術です。特徴は、通信したい機器同士を直接かざすだけで通信が行える手軽さ、通信距離が短くデータ漏洩の可能性が低い安全性、最大実効レートで375Mbpsという高速なデータ転送速度の3つ。このTransferJetを利用しているのが、「TransferJet対応USB接続型クレイドル」です。

使い方は、パソコンやUSBポート搭載のデジタルテレビ、デジタルフォトフレームなどにクレイドルを接続し、そのクレイドルにTransferJet対応デジタルカメラなどを載せるだけ。感覚としては、SuicaやPASMOのような、非接触式ICカードを使う感覚に近いかもしれません。大容量のデータもわずかな時間で転送できるので、カメラで撮った写真や動画をすぐに鑑賞できます。

一度クレイドルをつないでしまえば、デジカメのメディアを抜き差ししたり、ケーブルで接続する作業も不要。赤外線通信のように機器を向き合わせる必要もなければ、Bluetoothのように、機器同士をペアリングする必要もありません。簡単にデータを取り込めるので、デジカメにデータを溜めっぱなしなんてこともなくなりそうです。

現在は、まだ多くないTransferJet対応製品ですが、Sony製品を中心に徐々に増えてきている様子。最新の技術やガジェット好きな人は一度お試しあれ。
(コージー林田)

※この記事は2010年10月に取材・掲載した記事です

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