ケータイ回線にWiMAX、公衆無線LAN…

外出先のネット接続、選び方は…

2012.12.04 TUE


ケータイ回線は、現在のさらに上の速度を実現する次世代通信規格、「LTE」の標準化が期待されている。もし実現すれば、移動しながら100Mbps(理論値)以上の通信も可能に
先日発表されたiPhone4やiPadが話題ですが、外出先でインターネットにつなぐためのサービスは何を選べばいい? そこで、専門誌から新聞まで幅広い媒体でデジタル記事を執筆する、ライターの斎藤幾郎さんに、各種サービスの特徴と選び方をお聞きしました。

「まず前提として知っておいて頂きたいのは、移動しながら通信する場合と、移動して行った先で通信する場合で、検討するサービスが違います」

今現在、「外出先でインターネットにつなぐための手段」には、通信方式で分けると、主に、ケータイ回線を利用するデータ通信、モバイルWiMAX、PHS、そして公衆無線LANなどがあげられますが、そのなかでも、スマートフォンを使う場合、外を歩いているときや電車に乗っているときなどは、契約しているケータイ会社の回線網、無線LANが利用できる施設に入ったらそちらを利用するということに。その際、無線LANサービスはどこを選べばいいのかということになるわけだが…。

「無線LANサービスを選ぶ際は、自分がよく行く飲食店や施設等で利用できるサービスはどこか、という点で判断するといいと思います。各社で速度も大きく変わるわけではありませんので、自分の契約するケータイキャリア系列のパッケージプランなどを選び、出費を抑えるというのも、1つの手段です。FREESPOTなど無料のサービスを使える場所もあるので、それを利用することもできます」

ノートパソコンを使う場合も同じで、ケータイの回線を使ったデータ通信サービスを利用しながら、無線LANスポットではそちらに。イーモバイルからは、プリペイドサービスがあるので、常に外で使うわけではない人は、こちらを利用するのもおすすめだそうです。

ちなみに、UQ WiMAXに代表されるモバイルWiMAXサービスは、ケータイのエリア網羅性と無線LANの速さを兼ね備えているといわれていますが、まだ利用できるのが都市部に限られているので、やはり今はケータイ回線と無線LANを使い分けるのがいいようです。(相馬由子)

※この記事は2010年06月に取材・掲載した記事です

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