いろんな入力方式があるけど…

スマホの持ち方と入力のベストは

2012.12.05 WED


フリック方式とは、あ行であれば「あ」を中心にして“い”は左、“う”は上と、それぞれの方向にスライドして入力する方式。動画サイトを見ると、フリック入力の速さを披露している映像が多数。近々『フリック入力選手権』みたいなものが開催されたりして…。
電車の中でも街中でも、最近使っている人をよく見かけるスマートフォンだが、急速に市場を拡大しているらしい。MM総研の調べでは、09年度は08年の2倍強となる234万台のスマートフォンが出荷され、今年は09年度の約3割増の300万台の出荷となる予測だという。最新機種『iPhone4』も発売され、ガラケータイ(従来型の携帯端末)からの買い替えを検討したり、ちょうど乗り換えたばかりという人も多いだろう。

そんな若葉マークの利用者が知りたいのが、“スマートな”スマートフォンの使い方。ビギナーが特に不便を感じるのが、文字入力だ。タッチパネルは従来のケータイに比べてキーボタンがない分、反応が遅いし、片手では入力しにくい。そんな理由から、ガラケータイとの2台持ちで、スマートフォンではメールをしないという人も多いのだ。スマートフォンでの入力方法としては、従来のケータイ入力(あ行なら“あ”のキーボタンを連打する)、フルキーボード入力(パソコンと同じ配列のキーをタイプする)などのキー操作に加え、文字盤を押しながら指をスライドさせて片手でタイピングする“フリック方式”がある。この方式は写真を参照いただきたいが、ワンタッチで文字が打てる利便性が好評だ。

では果たして、どれがより効率的にメールを打てるのだろうか? ユーザーにアンケートを実施したところ、フリック方式と答えた人が最も多い全体の2/3に。「圧倒的に速い」「便利」など、入力時の快適さが魅力のようだ。一方、フリック方式を使っていないユーザーからは、「難しそう」「慣れない」「長押しするのにイライラする」と敬遠する声も。使い慣れたユーザーほど、効率的なフリックを好むようだ。

さらにスマートフォンの持ち方も調査したところ、「片手で下から握りこむように持って親指で操作する」 “片手派”が“両手派”を上回り、全体の2/3を占めた。このタイプにはフリック利用者も多い。一方の “両手派”にも「メールは片手でネットは両手」など用途で使い分ける人が多いようだ。

以上のアンケートから見えてきた、スマートフォンのスマートな使い方のキーポイントは“片手&フリック”。フリック未体験というあなたも、さらに快適なスマートフォンライフを目指して、今日からさっそく練習に励んでみては?
(山田有紀子/blueprint)

※この記事は2010年06月に取材・掲載した記事です

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