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絶版本の電子書籍化サービス開始

2013.03.13 WED

噂のネット事件簿


絶版本を電子書籍として復刻するほか、「三省堂書店オンデマンド」の製本機を利用して“紙の書籍”としても復刻する「インタラクティブ ブック ソリューション」 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
電子書籍販売サイト「BookLive!」と三省堂書店が運営する「三省堂書店オンデマンド」が、絶版本を紙の書籍と電子書籍の両方で復刻し、販売するサービス「インタラクティブ ブック ソリューション」を開始した。

絶版本の復刻にあたって、「BookLive!」と「三省堂書店オンデマンド」のいずれかが出版社と交渉し、その内容を電子データ化。電子書籍版を「BookLive!」で販売し、紙の書籍を「三省堂書店オンデマンド」で販売するという。第1弾として「BookLive!」で好評だったアジア各地の古典を翻訳した平凡社の叢書シリーズ『東洋文庫』を「三省堂書店オンデマンド」でも販売するとのことだ。

「三省堂書店オンデマンド」は欲しい本を1冊から印刷製本できるサービス。現在でも入手困難な出版物の印刷製本も可能だが、取り扱い作品が限られている。今後、電子書籍の「BookLive!」と連動することで、絶版本の復刻が次々と実現されることになりそうだ。

この新たなサービスについて、ネット住民も高評価。2ちゃんねるの「三省堂書店、絶版本を電子書籍化キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」というスレッドでは、

「こういうのをどんどんやって欲しい」
「これだよ
電子書籍にもとめていたのは」
「何で俺たちがこれを求めていたのに今頃気づくんだよ
ビッシビシやれよ」

と、大歓迎となっている。

これまでは「欲しがる人が少ない」ということで、なかなか日の目をみることのなかった絶版本。しかし、低コストで復刻できる電子書籍の登場のおかげで、隠れた名作に出会う可能性も高くなりそうだ。

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