夏だから生足…と言わずに履いてほしい!?

タトゥーストッキング売れ筋は?

2013.06.20 THU


セクシー女優の皆さんにはいてもらいました!こうして並ぶと眼福ですね。写真左から、茜あずさちゃん(B86・W58・H85、IDEAPOCKET所属)×キスマーク(1470円・チュチュアンナ)、きみの歩美ちゃん(B82・W58・H82、S1所属)×二兎タイツ(3600円・ハヤカワ五味)、蓮実クレアちゃん(B86・W57・H87、美所属)×スパイ柄(2520円・アバンギャルド)、星美りかちゃん(B83・W59・H80、IDEAPOCKET所属)×ファイヤー柄(2520円・アバンギャルド) 小島マサヒロ=撮影
街を歩けば、女性の脚に目が行く。男のサガである。しかし、最近はギョッとすることが増えた。「えっ、タトゥー?」と思ってよく見ると、ストッキングの柄なのだ。他に、柄物をはいている女性も多い。

ストッキング業界の新風なんだろうか。その人気のヒミツをレッグウェアの販売店に聞いてみた。

原宿に店を構えるアバンギャルドのMomoさんは言う。

「一番の売れ筋は、リアルなタトゥーに見える柄やファイヤー柄。キャラクターやファッションブランドとのコラボ商品も人気です。ピークは昨年の夏で、月に約1万足売れました。お客さんが殺到して、入場規制をするほどでしたね」

主な購買層は10代後半から20代前半。面白いのは、今の若い女の子たちが「パンスト」という言葉を知らないということ。こうした柄物やタトゥーストッキングは、彼女たちの間で「おしゃれな薄タイツ」として広まったんだそうだ。

また、国内に約200店舗を展開するチュチュアンナの広報・大澤弘枝さんもこう言う。

「タトゥー柄人気は、2011年頃からファッション誌の読者モデルがはき始めたのがきっかけだと思います。2012年上半期の売り上げは対前年同期比で10倍以上に増加。店舗全体で約5万足を売り上げた週もありました」

じつは、ストッキングの生産量は年々減り続けている。

「背景には、バブル後に流行した『生足ブーム』や、オフィスの制服廃止で需要が減ったことなどがあります」(『繊研新聞』レッグウェア担当・石井久美子さん)

2011年の生産量は最盛期である1989年の1割程度まで落ち込んだ。しかし、一昨年からの柄物・タトゥーストッキングブームや、機能性を売りにする商品の登場で、ここへ来て市場は持ち直してきている。

男の知らない世界で、こんな栄枯盛衰があったとは。引き続き、女性の脚に注目せざるを得ない…。
(石原たきび)


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