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全自動!?進化するスマホ連動調理家電

2015.03.01 SUN


将来的には、スマホで操作するだけでこんなに豪華な料理がカンタンにできちゃうかも!? 写真提供:chikaphotograph/Imasia
料理でスマホを利用する…というと、これまではネットやアプリでレシピを検索する程度だった。しかし、最近は情報収集だけでなく、スマホと連携することで自動に調理してくれる家電が続々と発表されている。

世界最大級のIT&家電ショー「2015 International CES」で発表された、Serenetiのスマホで操作できる全自動調理器もそのひとつ。専用のフライパンと自在に動くフライ返しなどを駆使し、具材投入から調理まですべてを行ってくれる。専用アプリにレシピや必要な具材、準備方法がプリセットされていて、具材を入れれば料理が完成するまで待つだけだ。ちなみに調理が完了するとスマホに通知がくるというスグレモノで、2015年度中の商品化を目指しているという。

さらに、ここまで全自動とはいかずとも、商品化を控えている最新調理機器はまだまだある。

クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で注目を集めている「Paragon」という調理器は、茹でる、煮る、揚げるといったことが可能。真空調理もできるため、レストラン顔負けの料理が簡単にできるようになりそう。こちらは今年の12月に発売予定だ。

また、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で出資を募り、目標金額の約2.7倍を獲得。商品化を待つばかりとなっているのが、スマホ連動型のフライパン「Pantelligent」だ。フライパンの柄の部分に Bluetooth LE 通信ユニットを内蔵し、フライパン内部に仕込んだ温度センサーの情報をリアルタイムでスマホに送り、最適な調理手順を教えてくれる。通常のフライパンとしてももちろん使えるので、不要な場所をとらないのもメリットのひとつだろう。

なお現在発売中の「Anova Precision Cooker」も簡単に真空調理ができる家電として人気。水を張った鍋を用意し、棒状の本体を取り付ける。ジッパー付きのビニール袋に食材を入れて空気を抜き、鍋に投入後、時間と温度をiPhoneで設定するだけでOK。本体が発熱してじっくり調理してくれて、アラームが鳴るまで放置していれば美味しい料理を完成させてくれる。

どんどん、進化しているスマホ調理家電だが、紹介したデバイスはすべて海外製。日本のメーカーにも頑張ってもらって、スマホでつくれる極上お寿司…なんてものを目指してほしいものである。

(辺土名悟/GRINGO&Co.)

記事提供/『R25スマホ情報局』

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