スマホNEWS&TOPICS

男の“夜の愉しみ”スマホで○分減!?

2015.04.18 SAT


菊池さんいわく、「短く早く済ませたい」という声は、40代よりも30代に多いそう。「“大人向け作品”に馴染みが薄く、スマホに慣れている20代はもっとそう思っているのでは?」と、愉しみより“処理”が優先されることを危惧している
最近、テレビやPCではなく、スマホで“夜の愉しみ”を享受する男性が増えているという話をよく聞く。そんな背景もあってか、男性の作品鑑賞時間も変化しているようだ。ユーザー数約100万人の人気動画サイト「1PO3BU」を提供するSODグループの担当者が語る。

「『1PO3BU』を利用いただいているユーザーの1動画あたりの平均視聴時間は、2014年7月時点で14分だったものが2015年3月時点では11分と、3分減少しています。開設から1年間弱のサイトのため、一概には言えませんが、スマホで視聴する人が増えているので、ストーリー全体をじっくり愉しむというより、“手軽に”“短時間で”というニーズが高まっていることが起因しているのかもしれません」

同サイトでは基本的に1動画あたり好きな場面を1分間視聴でき、無料会員登録をすると、3分間視聴が可能(それ以上は有料)になるが、1分間の視聴だけで済ませてほかの動画へ移るユーザーも増えているとか。また、同サイトには録画機能もあり、1動画あたり平均1分10秒ほど録画されているそう。ちなみに、一番録画されているシーンは、「本番」が約6割、その他のプレイシーンが約2割、「足・胸・尻」などのフェチシーンが約1割だいう。

「短い尺の動画ニーズが強くなってきたので、当サイトでは、ユーザーが好きなシーンをまとめてサイトに公開できる、投稿型のコンテンツ『みんなの投稿動画』をスタートしました。開始してまだ3カ月程度ですが、こちらのコンテンツへの投稿数は、すでに4000動画にもなっており、非常に好評をいただいております」

このように好きな場面が選べたり、見どころだけを抜粋したりする動画サイトがあることも影響してか、「作品1本1本に愉しみを見出す男性が少なくなったのでは」と話すのは、性に関する記事をメインに執筆するライターの菊池美佳子さんだ。

「最近は、残業や休日出勤など仕事が忙しいにもかかわらず、ジムへ行き、異業種交流会などに参加し、SNSもやる、といった男性に多く出会います。そんな多忙な日常を送るなか、ひとりで“愉しむ”時間はより短く早く済ませたいと思う男性も多いのかもしれません。関連グッズもネットで購入しやすくなったこともありますし、男性の“処理”の仕方も変わってきているのでしょう」(菊池さん)

サイトによっては「視聴が長くなってきている」との意見もあり、単純に短くなってきているとは言い切れないが、スマホによって、男性の“愉しみ方”が変わってきているのは確かなようだ。

(赤木一之/H14)

記事提供/『R25スマホ情報局』

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト