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夜景写真家に聞いた! スマホで夜景撮影のコツ

2015.11.23 MON


夜景写真家の伊藤亮介さんが、「ソラマチダイニング スカイツリービュー」から一眼レフで撮影した、東京スカイツリーと周辺の夜景。撮影方法を駆使すれば、スマホでも一眼レフと同じような写真が撮れるかも!?
街にイルミネーションが灯るこの時季。華やかなその光景を写真に収めようと、スマホで撮影する人もよく見かけるが、ブレてしまったり、明るさが調整できなかったりと、イマイチ綺麗に撮れないことも……。しかし、コツをつかめば、専用アプリや機材がなくても、スマホで夜景を綺麗に撮ることができるのだそう。そのテクニックを、夜景写真家の伊藤亮介さんに教えてもらった。

■セルフタイマーを利用してブレを抑える

夜景撮影で重要なのは、ブレを抑えること。スマホは地面や台などに置くか、脇をしめて両手でしっかり固定しよう。屋内から外を写す際は、スマホを窓ガラスに押し当てて固定する方法も。ただし、せっかく位置を固定しても、シャッターボタンを押す時に一瞬ブレが生じてしまう。事前にセルフタイマーをセットして、固定したまま撮影するのがポイントだ。

■「HDRモード」で明るさを調整

夜景撮影は明るさの調整が難しいもの。撮影モードは、明るさを自動で調整してくれる「HDRモード」に設定するのがおすすめ。ただし、シャッターを押した後、スマホが明るさを調整している間に本体が動くと、ブレが生じやすくなるため要注意。機種によっては、夜景撮影に適した「夜景モード」もあるので試してみよう。

■日没から30分以内に撮ると幻想的な雰囲気に

空が暗い時間帯に撮影すると、写真全体が暗い仕上がりになってしまう。そこで、日没から30分以内の時間帯の撮影にチャレンジしてみよう。空が少し明るいので、写真全体の色が「黒色」ではなく、「青色」や「紫色」になり、幻想的な雰囲気の写真が撮れる。

■ツリーやタワーは見上げて撮影

ツリーやタワーは下から上を見上げる形で撮影してみよう。高さや大きさに遠近感、立体感が出て、臨場感あふれる仕上がりに。また、間近で撮影すると、輝きが一層強まる。

撮影のコツを覚えたら、早速実践したいもの。伊藤さんに、撮影に適した都内のおすすめの夜景・イルミネーションスポットを教えてもらった。

■ソラマチダイニング スカイツリービュー

東京スカイツリーに隣接する複合ビル30階のレストランフロア。フロアは入場無料。スカイツリーの展望台よりも混雑することなく、ゆっくり夜景撮影が楽しめる。

■六本木ヒルズ展望台

六本木ヒルズ52階の展望台。入館料一般1800円。360度ガラス張りで、東京タワーや東京スカイツリー、レインボーブリッジなどの名所が一望できる。どこを撮っても絵になる、夜景撮影の定番スポット。

■丸ビル 展望フロア

丸ビル35階、レストランフロアの一角にある展望ロビー。フロアは入場無料。東京駅をはじめ、オフィス街の洗練された夜景や東京タワーを撮影できる穴場。

都内のほか、横浜みなとみらいでは、12月24日(木)に、同地区のオフィスビル郡が全館一斉に点灯するクリスマスイルミネーションが開催される。また、埼玉県秩父市では、12月2日(水)から2日間、「秩父夜祭」を開催。豪華な山車と一緒に、冬には珍しい花火も撮影でき、写真愛好家の間で人気だそうだ。

これから年末に向け、夜景撮影にピッタリのイベントが盛りだくさん。この冬は、夜景スポットやイベントをめぐって、ベストショットを収めよう。

(赤木一之/H14)

【協力】

夜景スポット紹介サイト「ぶらり夜景」

http://b-yakei.com/

記事提供/『R25スマホ情報局』

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