スマホ事件簿

ユーザーでパケ共有 滑り出し順調

2015.12.23 WED


見知らぬユーザーとパケットをやり取りする、新たなコミュニケーションの形が登場 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
格安SIMの「mineo(マイネオ)」が、複数のユーザーでパケットを共有する新機能「フリータンク」を12月17日から開始。斬新な機能に対して驚きの声があがっている。

mineoは、ドコモとauの端末を使えるモバイル通信サービス。余ったパケットを家族や友人と分け合える「パケットシェア」や「パケットギフト」など、これまでも様々なパケットサービスを展開してきたmineoだが、それを進化させたのが、全国のmineoユーザーでパケットを共有する「フリータンク」だ。

このサービスは、有効期限が迫る余ったパケットを「フリータンク」に入れて共有したり、逆に足りない時は「フリータンク」から引き出して使用したりすることができるもの。パケットの受け渡しは、mineoユーザーのコミュニティサイト「マイネ王」で行う。

フリータンクに入れて共有する際は、時期や回数に制限はなく、月に合計10GBまで。引き出せるのは月に2回で、合計1GBまでとなっている。また、「マイネ王」での投稿やコメントに対してフェイスブックの「いいね!」をつける感覚でパケットをプレゼントする機能(チップ1回につき10MBを進呈)もスタートした。

うっかりスマホを使いすぎてしまい、通信速度制限を受けてしまった経験を持つ人は少なくないだろう。昨年、「R25スマホ情報局」が20~30代の男女280人を対象に行った調査では、49.6%の人が通信速度制限を経験したことがあると回答している。

それゆえ、パケットを融通し合うこのサービスに対する期待は大きいようだ。ツイッターには、

「すげええええ!!!」

「mineoさん面白いなぁ」

「なんやこの画期的システムはw」

「面白いこと考えるなぁ 月間1GBまで頂戴できるとか…さっそくやってみる」

と、これを好意的にとらえるコメントが次々と登場。

「提供する側は、無償なの?それで提供する物好きな人がどれくらい居るんだ。。」

「アイデアは面白いと思います。パケットが欲しい人ばかりで、需要過多にならないかな?とは思いますが」

「結局は余る人が少なくて破綻しそう…」

といった指摘も寄せられているが、

「mineoのパケット余ってるから、フリータンクにパケット入れてみた」

「mineoのフリータンク、普通にめっちゃ溜まっててすごい」

「mineoのフリータンク、キャンペーンをやっていることもあってか、もう1TB超えている」

と、まずは順調なスタートを切っており、善意の輪は広がっているようだ。

(金子則男)

記事提供/『R25スマホ情報局』

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