スマホNEWS&TOPICS

通信制限を防ぐ!賢いスマホ利用5カ条

2016.03.01 TUE


速度制限がかかってイライラ…そうならないためには?
動画視聴や音楽ストリーミングサービス、ゲームアプリのデータ受信など、気づかぬうちにふくらむスマホのデータ通信量。速度制限がかかってしまった経験がある人も多いのでは? ムダな通信を避けるためにも、何がどれくらい通信量を食っているか知りたいもの。そこで、モバイルジャーナリストの佐野正弘さんに、1GBでどれだけ通信できるのか聞いてみました。

■1GBで閲覧、やり取りできる通信内容

・メールの送受信:約20万9700通(1通当たり約5KB)

・Webサイト閲覧:約3500ページ(1ページ当たり約300KB)

・動画:約4時間15分(1分当たり約4MB)

・SNSの閲覧:約1万500回(1回当たり約100KB)

・地図の閲覧:約292回(1回当たり約3.5MB)

※1GB=1024MB=1048576KBで計算

「これはあくまで大まかな数字です。利用するアプリによって通信量は異なりますが、基本的に、テキストより画像、画像より動画を使うサービスの方が、データ通信量が大きいと考えた方がよいでしょう」(佐野さん、以下同)

パッと見、けっこう使えるように思うものの、たとえば片道30分の通勤中、電車内でYouTubeを見て過ごした場合、5日経たずに1GB使ってしまうワケで…。どうすれば通信量を節約できるの?

「上に挙げた機能の通信料を節約するには、以下の方法がオススメです」

●メールの送受信…自動同期をオフにする!

メールアプリは新着メッセージがないか、定期的にサーバと同期するものが多い。急ぎの用事がない時は自動同期をオフにして、なるべくWi-Fi環境でチェックするようにすれば通信量の節約になる。またGmailのように、添付ファイルをWi-Fi接続時だけ自動でダウンロードするよう設定できるメールアプリもあるので、自分が使っているメールの設定を見直してみよう。

●Webサイト閲覧…画像などの閲覧設定を活用!

ブラウザアプリによっては、画像などを圧縮して、閲覧する際の通信容量を小さくしてくれる機能が備わっているものがある。たとえばChromeの「データサーバ」をONにしたり、webブラウザアプリの「Opera mini」など日常的に利用すれば、データ容量の節約になる。

●動画…画質、解像度を低く設定!

YouTubeなどの動画アプリの多くは、再生時の画質や解像度を手動で変更できるようになっている。画質や解像度が低いほど通信量は少ないため、Wi-Fi時以外はなるべく低い画質・解像度で利用するよう設定しておこう。

●SNS…「写真の投稿」「動画再生」に注意!

SNSの通信量節約ポイントは2つある。1つは「写真の投稿」。投稿する写真の画質や解像度をあらかじめ落としておくことで、投稿時の通信量を節約できる。LINEのようにアプリ側で投稿時の画質設定ができるものも存在する。もう1つは「動画再生」。最近では動画を自動的に再生するSNSが増えているため、自動再生をオフに。LINEなどはWi-Fi接続時以外で画像をダウンロードしない設定にすることも可能。

●地図…オフラインでも閲覧できるアプリの用意を!

Googleマップのようなオンラインタイプの地図の場合、画像を多く用いるため通信量が大きくなる。それを避けるには、「MapFan」などオフラインでも利用できる地図をあらかじめ購入しておくとよい。

なお、Androidユーザーの場合、「Opera Max」というアプリを使えば、様々なアプリで使用する画像や動画などを自動的に圧縮し、通信量を減らすことができるとか。細かい設定もありますが、「速度制限→データ容量を増やすために課金」のコンボを避けたい場合は、お試しあれ!

(島尻明典/verb)

記事提供/『R25スマホ情報局』

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト