スマホ事件簿

「Google支払い」と言えば決済できるアプリ

2016.03.05 SAT


バッグの中にスマホを入れたままレジと交信する「Hands Free」 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
Googleが、スマホを鞄から出す必要もなく、決済を行えるモバイル決済サービス「Hands Free」の試験運用を開始したことを発表。同名アプリ(iOS/Android)がリリースされ、ネットユーザーの関心を呼んでいる。

利用方法は至ってシンプル。アプリをインストール後、自分の顔写真を設定しておき、店舗のレジで「I’ll pay with Google(Googleで支払います)」と告げ、本人確認に利用するため自分のイニシャルを伝える。店員が“Googleでの決済”を選択すると、レジがユーザーのスマホをBluetoothやWi-Fi経由で認識。また、レジには「Hands Free」に登録されたプロフィール写真が表示され、それにより店員は本人確認ができる。

なお、本人確認は、店舗に設置された専用カメラと、登録された本人写真を自動照合する実験も開始されている。現在利用できるのは、アメリカ・サンフランシスコにあるマクドナルドやピザチェーンのパパ・ジョンズなどだ。

Twitterには早速注目する声があがっており、

「面白い試み」

「スマホを出さずに済むのは便利」

「単純にして究極。いいですね」

など、利便性の高さを認める人も少なくない。ただ、

「とっても魅力的!でも普及させるのが何よりもおっきな課題なんだろな。利害関係複雑そうだし」

「店での支払いが簡単になるのは良いことだ。だが、簡単なだけに、心配になることもいろいろ考えられる」

など、実現するまでにはまだまだ課題がありそうという意見も。

Googleはすでにスマホをかざすことにより決済を行う「Android Pay」を海外でリリースしているが、この進化版ともいえる「Hands Free」の“かざさなくてもよい”という特徴は魅力的。「お支払いは現金で? Googleで?」なんていう時代が来るのだろうか。

(花賀 太)

記事提供/『R25スマホ情報局』

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