スマホ事件簿

任天堂「Miitomo」は、ぼっちキラー?

2016.03.19 SAT


動きまわる「Mii」。愛着がわいてくる人続出
任天堂が3月17日、同社初のスマートフォン向けゲームアプリ「Miitomo」の配信をスタート。早速ネットユーザーの間で話題となっている。

「Miitomo」は、自分の分身となるキャラクター「Mii」を作成し、SNS連携あるいは対面でフレンド登録をした「トモダチ」とやりとりができるコミュニケーションアプリ。一般のSNSと異なり、自発的に発信せずとも楽しめるシステムがあるのが特徴。自身の「Mii」が投げかける何気ない質問に答えていると、「Mii」がそれらの情報を「トモダチ」に勝手に発信する「ネタふりコミュニケーション」を採用している。基本プレイは無料、アイテム課金制だ。

また、「Mii」作りも特徴的。既定の顔の形や髪型を自由に組み合わせられるほか、自分の写真をスマホで読み取って自動生成する方法がある。また、「Mii」の声質も調整可能で、声の高さや太さ、話す速さ、テンション、アクセント、イントネーションなどを設定できる。このほか、「Mii」は表情の豊かさ、個性的かなど、性格的要素も設定することができて、組み合わせ次第で多彩なキャラクターを作り上げられるのは魅力といえるだろう。

任天堂初のスマホゲームアプリとあって、Twitterには注目する人から報告が続々と挙がっており、17日0時から18日18時までの間に、「Miitomo」という単語を含んだ投稿は5万2000件以上にのぼっている。

早速プレイした人のコメントを見てみると、

「Miitomoで写真作るの楽しい」

「私のMiitomo愛着わく」

「成る程、割と楽しい そしてうちの子が可愛い」

「miitomoでうちの子作るのたのちい」

「自分の分身作るより、自分の好きな見た目の男の子にした方がやはり可愛いそして楽しい」

など、「Mii」作りにはまる人が続出しているようで、自分だけでなく、子どもや好みの姿のキャラクターを作ることに楽しみを見出すユーザーも少なくない。また、肝心のコミュニケーションについて、

「うちのMiiがフレンド欲しいと嘆いてるので、ぜひ誰でもいいのでなってやって下さい…!」

「miitomoフレンド良かったらよろしくです」

「miitomo~ フレンドになってくれる方募集中です」

など、Twitterでフレンドを募集する投稿も多数寄せられている。ただ、「トモダチ」を広げるにはSNS連携が主たる方法であるうえ、知人・友人も「Miitomo」に登録する必要があるために、

「フレンドが一人も出来そうにない事に気がついた」

「Miitomoはぼっちに厳しい」

「Miitomoとやらを始めてみたけど結局ぼっちなんですが」

「Miitomoは自分も導入してみたが、ぼっちなんでな……」

など、リアルな知人・友人が少なめな“ぼっち勢”やゲーム仲間がいない人には茨の道、という声も…。とはいえ、これはSNSの輪を広げるチャンスになるかも!?

(花賀 太)

記事提供/『R25スマホ情報局』

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