スマホ事件簿

ゲームしながら?「スマホ連動歯ブラシ」を体験!

2016.04.24 SUN


展示会でお披露目された製品の様子。(左)「G・U・M PLAY for KIDS」、(中央)「G・U・M PLAY」
サンスターは、4月18日、スマホと連動する歯ブラシ用デバイス「G・U・M PLAY」を発売した。

「G・U・M PLAY」は、対応する歯ブラシ(ガム・デンタルブラシなど)に取り付けるアタッチメントで、専用アプリで歯磨きの質を分析したり、歯磨きの精度を高めたりしてくれる。1台のアタッチメントを複数人でシェアすることも可能で、使わない時はハブラシのスタンドとしても使用可能だ。

「G・U・M PLAY」の最大の特徴は、歯磨きの質の分析にある。アタッチメントに搭載された加速度センサにより、歯磨きの動きをXYZ軸で分析。歯科衛生士のブラッシングの動きにどれだけ近いかを採点してくれる。また、このデータから、“どの部分の磨きが甘かったか”という歯磨き中の動きのほか、歯磨きに費やした時間などのデータも記録する。

なお、専用アプリは、歯磨き中の3分間に様々なニュースを読み上げる「MOUTH NEWS」、ゲーム感覚で歯磨きができる「MOUTH MONSTER」、歯磨きと楽器演奏が連動した「MOUTH BAND」という3つを準備。それぞれ飽きずに歯磨きを3分間行える工夫が施されており、大人から子どもまで、朝の習慣に合わせたり、楽しんだりしながら歯磨きの質を高めることができるという。アタッチメントのカバーは5色展開で、価格は5000円だ。

同製品の発売が発表された4月11日以降、ツイッターでは、

「スマホ連動の行き過ぎだろうと思ってみたら、歯磨きゲームとして遊びながら歯を磨けるのか」
「コレ面白いし、子どもが喜びそう」
「子供の歯ブラシモチベーションにはいいのかな?¥5000と言う価格がどうか、と言う気もするが」

などの声があがり、注目度は上々だったようだ。

では、実際の製品はどんなものなのだろう? 4月18日に行われた展示会で実際に編集部が体験してみた。

会場にいたサンスターの方に勧められ、試してみたのは万人向けだという「MOUTH BAND」。歯科衛生士のように、小刻みに歯ブラシを動かさないと上手に演奏されないのだが…これが意外と難しい。ゲーム感覚で楽しめるものの、3分間という時間はかなり長く感じたうえ、腕も疲れてしまった(お恥ずかしい話、終盤はけっこうプルプルした)。

「試した方からは、『3分間が長い』という声はよく聞かれますね。また、慣れない方だと、安定して小刻みに動かすのはわりと難しいはず。毎日歯を磨かれている、歯科衛生士さんの手の動きの凄さも実感できますね」(高野秀城さん)

とはいえ、「MOUTH BAND」はもとより、「MOUTH NEWS」では朝のニュースを聞きながらオーラルケアもできる。継続できれば、歯磨きの上達は十分期待できるだろう。なかなか歯磨きの時間を作れない人も多いだろうが、この試みはそんな人にとって一助になるかもしれない。
(花賀 太)


記事提供/『R25スマホ情報局』

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