クラウド移行でダウンロードができなくなった…

人気の「TBSラジオ」 ポッドキャストユーザーが困惑

2016.06.09 THU

噂のネット事件簿


『伊集院光 深夜の馬鹿力』『おぎやはぎのメガネびいき』(いずれも帯番組『JUNK』内)など人気番組も多いが… ※この画像はサイトのスクリーンショットです
TBSラジオは、ポッドキャスト配信を6月30日で終了し、ストリーミング方式の新サービス「TBSラジオクラウド」に移行することを発表した。

TBSラジオのポッドキャストは2005年10月にスタート。深夜の帯番組『JUNK』や『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』『たまむすび』などの過去の放送やオリジナルコンテンツをネット上で無料配信しており、iTunesなどで音声ファイルダウンロードすることでオフライン状態でも聴くことができた。

新たなサービスとなる「TBSラジオクラウド」では、ポッドキャストと同様のコンテンツをストリーミング方式で配信。インターネットに接続されている状態であれば、いつでも無料で聴くことができる。

基本的に配信されるコンテンツは変わらないが、音声ファイルをダウンロードできなくなるというのが、大きな変更点。ツイッターでは、

「TBSラジオクラウドってダウンロード不可なのか。ポッドキャストでダウンロードして空いた時間に少しずつ聴いたり、何度も聴き返したりが良かったのに」
「車でiPod classicで聞いている身としては残念な出来事。『車 Podcast』で検索すると多くの人のツイートがヒットする。オンラインでストリーミングはこの層の聴取手段がなくなる」

と、これまでダウンロードして聴いていたというネットユーザーからは、不満の声も少なくない。

公式サイトにアクセスして、ブラウザ上でラジオを聴くことになるのだが、これについても、

「TBSラジオクラウド、スマホアプリにしてもらえるととても助かる。HPまでいかずとも開いてお気に入り番組を登録しておける、とか」
「TBSラジオクラウド、ブラウザベースのストリーミング配信なのか。これは、流行らないんじゃなかろうか…。せめて、アプリ化しないと若い子もご老人も使いにくかろう」

と、不便だという意見も。特にスマートフォンで聴くというリスナーは、専用アプリの登場を待ち望んでいる。

ちなみに、公式サイトのQ&Aコーナーでは、

「現在はウェブブラウザを通じてサービスを提供しておりますが、専用アプリの開発も検討しております。また機能に関しては順次拡充予定です」

とあり、専用アプリ登場の可能性もありそうだ。
(小浦大生)

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