スマホグッズ探偵団

VRゴーグルを使った新感覚ボードゲーム

2016.06.22 WED


プレイ人数:2~7人。セット内容:段ボール製のVRゴーグル〈アニュビスの仮面〉、ボードゲームのコマ(マップタイル、アイテムチップ、オブジェ、マーカー)、説明書
目の前に360度の映像が広がるVR(ヴァーチャルリアリティ)ゴーグル。家庭用の製品が続々と発表された今年は「VR元年」とも言われています。

そんななかで登場したのが、最新のVR技術と、アナログなボードゲームを組み合わせたゲーム『アニュビスの仮面』。

ピラミッドの宝を狙う発掘チームの一員となり、複雑な迷宮となっているピラミッド内から、無事に仲間を脱出させるための正しい地図を作ることを目的にしたこのゲーム。ただし、あなたはピラミッドの外にいて肉眼ではその内部を見ることはできません…。

そこで登場するのが商品名にもあるVRゴーグル「アニュビスの仮面」。専用アプリを起動したスマホをセットして仮面をかぶると、目の前に迷宮内の“ある地点”からの眺めが映し出されます。そこからは一歩も動けませんが、360度ぐるりと見渡すことで、迷宮の構造を確認できるというわけ。

しかし、中を見渡せるのは1人60秒間だけ。仮面をつけた人は限られた時間で「その場所から何が見えるか」を説明し、他の人はその情報を頼りにタイルを組み合わせ、迷宮の地図の一部を作ります。

迷宮を見渡す地点は仮面をかぶるたびに変化。プレイヤーを交代しながら地図作りを繰り返し、最後に1枚の大きな地図に組み合わせたらゲームの進行は終了です。そのあとに待つ答え合わせでは、スタート地点にコマを置き、アプリが誘導する声に従ってコマを動かすのみで、無事に出口までたどり着けたら成功です。

迷宮には石像や絵画などの地図作りに必要な目印が用意されていますが、「2歩先にT字路があって、右の壁に絵画があって、後ろは…」と説明していると60秒はあっという間。自分にしか見えない情報を他者に伝える説明力と、断片的な情報を繋げる推理力、そしてなにより、仲間の協力が必要不可欠です。

難易度によって迷宮の広さが異なっており、複雑な迷宮ほど地図作りの回数が多くなります。また、迷宮の自動生成機能もあるため、何度でも遊べるのは嬉しいポイント。勝者を決めるのではなく、全員で協力して1つのゴールを目指す『アニュビスの仮面』。スマホゲームでもボードゲームでもない、全く新しいゲームを体験してみてはいかが?

(井上マサキ)

『アニュビスの仮面』(ギフトテンインダストリ/価格:3980円)


記事提供/『R25スマホ情報局』

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