スマホ事件簿

「余った外貨→電子マネー交換」早くも拡充期待

2016.06.25 SAT


早くもサービスの拡大が期待されている「ポケットチェンジ」
1カ月後の夏休みシーズンを控え、“海外旅行で使い切れずに余った通貨”の問題を解決する端末が発表され、ネットユーザーの関心を集めている。

使い切れずに余った外貨は、意外とその処分に困るもの。紙幣は銀行で両替することが可能だが、硬貨は両替できないからだ。しかしこのたび、ベンチャー企業・ポケットチェンジが、使わなかった外国の硬貨や紙幣を、電子マネーなどに両替できる専用端末を開発したことを発表したのだ。

この端末では、日本人海外旅行者の帰国時に余った外貨、訪日外国人の帰国直前に余った日本円の両方に対応。自分が居住する国で利用可能な電子マネーや各種ギフトカードなどに交換可能となる。対応通貨は米ドル、ユーロ、日本円の3種類で、順次拡大予定。変換可能な電子マネーは「交通系IC」「楽天Edy」「Amazonギフト券」「iTunes」「LINEギフト」などだ。

使い方はとてもシンプル。端末のタッチパネルで交換先のサービスを選択したら、お金を投入するだけ。その後、交通系のような非接触性ICカードであれば、端末にかざすとチャージが完了するというわけだ。メールアドレスや、氏名、住所、電話番号など個人情報の入力は一切不要。端末は2016年7月には羽田空港に設置し、その後も国内外の空港等に順次設置予定だという。

“コインは両替できないから、溜まる一方…”という人は多かったようで、Twitterにも、

「少額の硬貨も対応というのが嬉しい」
「この装置自体を使ってみたいね。素晴らしいアイデアだと思う」
「コインは帰国しても両替出来なくて困っていたからこのサービス使いたいー!!」
「これは面白い試み。毎度小銭は両替できないから、机の中にどんどんたまってます」

と高く評価する声が多数投稿されている。しかし一方で、

「米ドルやユーロなら、現地ではほぼカード払いなので余る可能性が低い。もっとマイナーな通貨に対応したら使いたい」
「紙幣なら国内で円に両替できるし、海外で現地通貨に替えられるので余っても困らないでしょう。。個人的に何とかしたいのは西アフリカCFA、パキスタンルピー、エジプトポンド。他に10種類程の途上国の通貨がある」

など、海外へ行くことが多いと思われる人から、マイナーな通貨こそ対応してほしいというリクエストも散見される。

そのほか、「成田にも是非導入を」など、成田空港への設置希望もある。使い道に困る“余った外貨”を有効活用できるとあって、今後の展開も期待されるサービスになりそうだ。
(花賀 太)


記事提供/『R25スマホ情報局』

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