スマホグッズ探偵団

テキトーな返事が楽しいスマホに載せる相棒

2016.07.09 SAT


「スマホと連動させるおもちゃ」と聞けば、なにやらハイテクな物を想像するかもしれません。しかし、今回紹介する『スマポン』は、スマホを使って遊ぶおもちゃでありながら、その魅力は「ゆるさ」にあるんです。

専用アプリを起動したスマホの画面上に置き、性別・血液型・好きな食べ物などを設定すると、オリジナルの「スマポン」が誕生。光るドット状の顔が出現し、話しかけると応えてくれます。

ちなみにこの顔ですが、本体の下部が光を透過する素材でできており、スマホの画面に表示されたドットが上部に顔として表示される仕組み。なんだか、ちょっとゆるーい表情です。

このゆるーい感じは“おしゃべり”機能にも共通して言えること。最近流行りのロボットのように、こちらの問いかけに対して的確な返答をしてくれるわけではありません。というより、話しかけた内容とは全く関係ないテキトーな言葉をつぶやくだけなんです。

つぶやく言葉は「働きたくないでゴザル 働きたくないでゴザル」や「爆買いしたことある?」、「お好み焼きにゴハンいる派?」などなど2000以上。さらに、アプリの更新で増えて、旬のワードも追加される予定とのこと。

スマポンのおしゃべりにある独特の「ゆるさ」。これは、『スマポン』が言葉の意味を認識するシステムを搭載せず、音を認識したら、ランダムにワードを発していることにあります。

ランダムなので、基本は問いかけに対して関係ない言葉が返ってくることが多いのですが、逆に言えば、ランダムが故に「疲れたよ」と話しかけたときに「働きたくないでゴザル 働きたくないでゴザル」なんて的確な返事をもらえると、ちょっとした奇跡を感じることもあります。

また、音を認識することで喋りだすので、二台の『スマポン』を近づけるとまるで会話しているような感じになります。

例えば

「はじめまして!ボク、スマポン。よろしくね!」

「壁ドンされたことある?ドキドキしちゃうよね」

「や~だ~、それが許されるのは十代までよ~」

などという、成立しているのかしていないのか分からないカオスな会話が始まるかもしれません。しかし、これくらいのゆるさが、ちょっと癖になりそうです。

他にも、その日の運勢をゆるく占ってくれたり、テキトーだけどなぜかほっこりする格言を話してくれたりする機能も搭載。また、アプリ画面に二人の指を置くと、テキトーに相性を占ってくれるので、合コンなんかでも盛りあがるでしょう。

ちなみに『スマポン』は、ユーザーの使い方に応じて、ノーマル/アマエンボ/オタク/オネエ/オヤジ/チョイワルの6種類の性格に変化。言葉もそれにあわせて変わっていくので、愛着も生まれそう。忙しい日常のちょっとした癒しになったり、仕事の合間の息抜きに遊びたくなったりするスマホのおもちゃです。

(コージー林田)『スマポン』(タカラトミー/希望小売価格:1500円)

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