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LINE「知り合いかも?」の仕組みとは?

2016.08.17 WED


LINEの友だち追加欄に現れる「知り合いかも?」の表示。友人・知人とつながるのに便利な反面、時に関係の薄いユーザーをレコメンドされ、若干戸惑うことも。連絡先を交換した覚えのない相手が表示されるのはなぜなのか? 「知り合いかも?」の仕組みについて、LINEに聞いた。

まず、考えられるのは「相手が自分の連絡先(電話番号・LINE ID)を保有している」ケース。仮に疎遠になって連絡先を削除した相手でも、向こうの電話帳に自分の電話番号が残っていれば「知り合いかも?」の対象になるという。

●「知り合いかも?」の仕組み

(1)相手が自分の電話番号を保有しているLINEユーザーである場合(※ただし、自分はその人の電話番号を保有していない)

(2)相手が自分のIDを知っていて、ID検索して[友だち]に追加した場合

また、直接かかわりのない相手が「知り合いかも?」に表示されることもある。以下のようなケースだ。

(3)相手と一緒のグループ、もしくは複数のトークに参加しており、相手がメンバーリスト内から[友だち]に追加した場合

(4)自分を[友だち]に追加している別の友人が、トーク内で自分の[連絡先](LINEのアカウント情報)を送信し、相手側で[友だち]に追加した場合(※[連絡先]を相手に送信した場合、相手側で確認できるのは、LINE登録名、プロフィール画像、ひとことのみ)

(5)招待メール(※)に記載されているURLや自分の[QRコード]から[友だち]に追加した場合

※SMSもしくはEmailで、LINE未利用者への招待と友だち追加を促すことができる

要するに、(1)の「相手が自分の電話番号を保有している」ケースを除けば、相手が何らかの形で自分を[友だち]に追加した場合に「知り合いかも?」が発動するようだ。ある意味、相手が自分に関心を持っている表れといえる。ただ、(2)の「相手が自分のIDを知っていて、ID検索して[友だち]に追加した」ケースでは、詐欺目的で「tanaka」のような推測しやすいIDをランダムに検索、友だち追加している可能性も考えられる。覚えのないユーザーが頻繁に表示されるようなら、シンプルなIDを推測されにくいものに変更するなどの対策が必要かもしれない。

ちなみに、「知り合いかも?」のリストには「電話番号で友だち追加されました」などの表示があるユーザーとないユーザーがいる。これは、相手がどのように友だち追加したかによって表示の有無が変わるという。

「相手が『電話番号』『QRコード』『LINE ID』で友だち追加した場合は、それぞれの理由が表示されます。一方、『同じグループに参加しており、グループ内から直接友だち追加した』『友だちAが、別の友だちBに自分の[連絡先]を共有し、友だちBが友だちに追加した』といった場合には理由は表示されません」(LINE、以下同)とのこと。これらをふまえれば、よく知らない誰かが「知り合いかも?」に表示された理由を、ある程度推測することはできそうだ。

●「○○で友だち追加されました」の仕組み

(1)理由が表示される

・「電話番号」「QRコード」「LINE ID」で友だち追加した場合

(2)理由が表示されない

・同じグループに参加しており、グループ内から直接友だち追加した

・友だちAが、別の友だちBに自分の[連絡先]を共有し、友だちBが友だちに追加した

「なお、『知り合いかも?』に表示される名前は、相手がLINEで設定した表示名です。表示されている名前に心当たりがない場合、直接相手に確認いただく以外に方法はありません」。もしかしたらそれは、最近LINEを始め、あなたを友だち追加した懐かしい旧友かもしれないし、電話番号の変更がお互い反映されていないがゆえの”赤の他人”というケースも。心当たりがあるようなら、気味が悪いからと無碍(むげ)にブロックする前に“正体”を確かめてみるのも一興かもしれない。

(榎並紀行/やじろべえ)

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