大盛況の「SEOコンテスト」

ネットで飛び交うナゾの言葉「ゴッゴル」の正体とは?

2004.12.02 THU

ゴッゴルという不思議な言葉を最近、インターネット上で見かけるようになった。これは一体、何なのか? 試しに検索エンジン「Google」でゴッゴルを検索すると約89万件もヒットする。小泉純一郎が約20万件、ヨン様が約24万件だから、かなりのヒット数だ(11月13日現在)。けれど、ゴッゴルのヒット数は10月中旬まで0件だったのである。なぜ、ゴッゴルはネット上で短期間に大増殖したのだろうか?

この言葉の発生源は、「SEOコンテスト」(www.seo-association.com)にあった。SEOとは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略。狙ったキーワードで自分のサイトを検索エンジンの上位に表示されるようにする技術のことをいう。最近ではSEOを専門に請け負うプロの業者も少なくないが、プロでなくとも自分のサイトにSEOを施すことは可能だ。そして、今回のコンテストではゴッゴルという言葉がキーワードに指定され、誰がゴッゴルで「Google」最上位に表示されるかを競っているのである。ちなみにゴッゴルというキーワードはヒット数ゼロで、意味のない言葉として選ばれた。既存のサイトに迷惑をかけないためだ。

10月中旬にコンテストが始まると、ブログを中心にゴッゴルは大人気。SEOに特に関心がなかった層まで巻き込み、大騒ぎになっている。ゴッゴルという言葉をもっともらしく解説したり、毎日ゴッゴル、ゴッゴルとだけ書いたり、日々のゴッゴルランキングを記録したり、サイトを自動的にゴッゴルだらけにする仕掛けを作ったりと“ゴッゴル祭り”は加熱する一方なのだ。

コンテストを主催するハンドルネーム・Su-Jine氏もこれだけの盛り上がりは予想外だったそうで、「ネットの情報伝達スピード、国内のブログ普及率など、いろいろな点に驚かされました」と語っている。

コンテスト期間は12月20日午前0時まで。果たしてどんなサイトがゴッゴルの頂点を極めるんでしょうねえ~?

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