テラバイトクラスのHDDレコーダーも登場…

そういや「バイト」ってなんの単位なんだっけ?

2006.07.13 THU

1ギガバイト(GB)の内蔵メモリを搭載した携帯電話の登場に驚いたかと思えば、1テラバイト(TB)のハードディスクを搭載したレコーダーまで登場しちゃうなど、世はまさに大容量時代まっさかり。ほんの数年前までなら、明らかにオタク用語だったギガバイトなんて単位が、女子高生の日常会話にまで混じってしまう今日このごろなわけだが…。女子高生はもちろん、本誌読者の皆さんも、ギガバイトの「バイト」が、何を意味する単位なのかってことを、案外知らないんじゃなかろうか。というわけで今回は、究極のそもそも論。「バイト」とは何か?について語ってみよう。

デジタルデータが、「1(オン)」と「0(オフ)」の組み合わせだってことは、誰でも知っているだろう。この、オンとオフの組み合わせを示す単位が「ビット(bit)」だ。1ビットでは一組のオンとオフ、つまり2種類の情報しか扱えないことになる。2ビットでは二組のオンとオフがあるから4種類、3ビットでは…というように扱える情報量が増えていき、8ビットで「バイト(byte)」という単位に昇格。つまり、1バイトは8ビット、256通りの情報が扱える、ということを示す単位なのだ。

じゃあ、いったい1バイトでどれくらいの表現ができるのかというと。アルファベット一文字を表現するために必要な情報量が1バイト。日本語一文字を表現するためには、その倍の2バイトが必要になる、とされている。ちなみに、この原稿の文字数はだいたい800字なので、デジタルデータに換算すると、800×2バイト=1600バイト=約1・6キロバイト(1キロバイトは1024バイト)。そう考えると、1曲で数メガバイトになる音楽や、1時間あたり1ギガバイトくらいの容量が必要になる映像が、いかに膨大な情報量なのか、理解できるのではないだろうか。フロッピーにせっせとデータを溜め込んでいた時代から考えると、ホント隔世の感、って感じですよね。

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