なぜからまるのか!

電源やヘッドホンのコードを上手にまとめるコツとは?

2007.11.30 FRI


ヘッドホンの途中にリモコンがある場合、クリップにイヤーピース部を固定しておくだけで、からまりが軽減されるとか 撮影/熊林組
外出時、音楽を聴こうとカバンの中からヘッドホンを取り出したら、コードがカオス的にからまりまくってて、ほどくのにひと苦労。それがぼくらの日常茶飯事。ヘッドホンだけじゃない。家でもケータイ、パソコンの電源ケーブルに、デジカメやiPodをパソコンに接続するケーブル、ゲームコントローラーと、盛大にコード類がからみまくってます。

21世紀にもなろうというのに──無線技術も進歩してはいますけど──相変わらずからまり続けるコード類。果たして電機メーカーはこの問題をどう対処しているんでしょうか? 1979年のウォークマン発売以来、28年間からまるコードと戦ってきた(であろう)ソニーさんに聞いてみました。

「弊社ではからまりにくい素材の『布巻きコード』、からみを解消するための『コードジッパーストラップ』、コード巻き取り機構、ヘッドホンを収納できるキャリングケースを付属するなどで工夫しています」(ソニー広報センター)

コードジッパーストラップとは、ヘッドホンコードが収納できるジッパーを採用したネックストラップのこと。輪っか状なので、確かにコードはからみようがありません。

他にも調べてみると、モバイル用接続ケーブルでは一般的となった、イヤーピースと接続端子のあいだに取り巻き式リールを備えたヘッドフォン。はたまたイヤーピースと接続端子のあいだでコード長を調節する巻き取りグッズなど。コードからまり対策グッズは、家電量販店や雑貨屋などで多数取り扱われている模様。

またグッズに頼らずとも、携帯音楽プレイヤーのヘッドホンを簡単に結んでしまう方法もYouTubeにアップされている(リンク参照)。特にクリップ付のリモコンが付属しているヘッドホンの場合、イヤーピース部の根元をクリップで固定しておくだけで、からまりが減少するとか。

かたや達人はどうしているのか? 日々デジタル機器を買いあさっている物欲ライターのスタパ齋藤さんにうかがってみました。

「基本的な事ですが、電源コードやUSBコードなどは、買った時に結束されていたビニールタイ(ビニールバンド)を使ってまとめてます。テレビやパソコンの裏のケーブルなど、しばらく位置が動かないものは、ロック機構がついた結束バンドで。モバイル用途のケーブル類はベルクロ素材のマジックバンドを使っています」

やっぱり使った後に必ず結束するのが基本みたい。とすると、ヘッドホンコードがからむのは、まとめもせずカバンにぐしゃっと入れるぼくらのせい? グッズや巻き取り方法よりも先に、ズボラな習慣から見直さなくちゃいけないかも。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト