2008年はマウスイヤー(!?)ってことで…

仕事のスピードがアップする!?マウス操作の極意とは?

2008.01.18 FRI


マウス操作の達人・齋藤雄介さんの仕事風景。マウスパッドが3つ並んでいるものの、使用範囲はごく一部。無駄のない動きは、まさに職人技でした 撮影/加藤(オモコロ)
「Ctrl+C」&「Ctrl+V」でコピー&ペースト、「Ctrl+Z」で1つ戻る――。パソコンを日常的に利用しているみなさんにおいては、ショートカットキーを覚えることで、作業効率が飛躍的に向上した経験があると思います。さらに達人は、マウス操作を駆使することで仕事のスピードをさらに上げているみたいです。

さて、2008年はねずみ年。ルー大柴風に言うと「マウスイヤー」です。マウスにスポットライトを当てられないかと考えていたところ、当リンクレビュー会議で「『R25』本誌のデザイナーさんに “マウス操作の達人”がいる」ことが話題に。達人に教わってすごいマウスさばきを習得すれば、仕事のスピードがアップするかも!? というわけで、デザイナーの齋藤雄介さんを訪ね、新橋は三潮社のオフィスにお邪魔しました。

さっそく仕事風景を見せていただくと、マウスを操作する手元は、仕事をしているとは思えないほどの小さな動き。しかしMacのモニターに目を移すと、マウスカーソルは縦横無尽に飛び回り、正確に次のポイントに到達しています。これはスゴイ!(下記「Connect Link」から映像を見ることができます)

「僕の場合、マウス操作が速いというよりも、手数が少ないんです。今している作業を追いかけるだけでは、仕事効率は上がりません。大事なのは、事前に頭を整理しておくこと。ダラダラと考えながら作業をすると、画面上でマウスカーソルが遊ぶことになり、結果として無駄な労力と時間を使うことになります」(齋藤さん)

マウスを動かしていれば、なんとなく仕事をしている気になってしまうもの。確かに「考える」→「動かす」というように、作業を分けた方が効率的かもしれません。では、素早く的確なマウス操作を行うコツとは?

「これは慣れた人向けのテクかもしれませんが、PCの設定でマウスのスピードを変えるのも一つですね。いろいろ試してみて、自分の思い通りに動いてくれる速度を見つけるといいと思います。また、フォームを安定させることも大事です。僕は手首の位置を固定してスナップを重視しますが、余計な力を入れずに、楽に作業できるフォームを見つけてください」(同)

なるほど。“フォーム”というのは意識したことがなかったかも…。取材後に自分のフォームをチェックしてみると、齋藤さんと比較して、腕が随分動いていることが分かりました。これは無駄な労力を使っていた! また、急ぎの仕事ほど肩に力が入ってしまうものですが、齋藤さんは「リラックスしないと作業効率は上がらない」と言います。

「僕はマウスやマウスパッドが汚れていると嫌なので、仕事が一段落するたびに掃除をするんですよ。そうすると、自分の気持ちもクリーンになって、すがすがしい気分で仕事ができます。頭を整理することもできて、リラックスにも繋がるので、オススメです」(同)

今回教わったことをまとめると…

・作業内容を事前に整理して、マウスカーソルを遊ばせない
・より快適な作業ができるカーソル速度・フォームを見つける
・気持ちよく作業するため、気分転換もかねてマウス・マウスパッドのお掃除を

デスクワークにおいて、マウス操作は基本中の基本。上記の3点を意識して、PC作業のスピードアップを図ってみてはいかがでしょう?

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