見るだけじゃなく、動かして楽しむメール?

顔ハメから4コマ漫画まですごいケータイメール最前線

2008.06.13 FRI


ケータイで撮った顔写真をアニメに取り込む“顔ハメデコメ”。相手との関係でストーリーを選ぶのも楽しいかも? ちなみに最新のFLASHデコメを使える機種は限られているので、注意が必要 (写真提供/株式会社フューチャースコープ)
画像やパーツでケータイメールを飾るデコメ。記念日や各種案内のメールで見かける機会も増えましたが、女性向けのかわいいデザインのものが多く、R25世代男子には敬遠している人も多いのでは? かくいう筆者も文末に絵文字を入れるのが精一杯で、デコメを利用したことはありません。

しかし! 聞くところによると、このデコメの進化がスゴイらしい。最新のデコメってどんなものなの? デコメをはじめ、モバイルコンテンツを企画運営している株式会社フューチャースコープの富田文則さんに伺いました。

「最新のデコメではFLASHを使っています。メールの容量も大幅に増えているので、これまでパラパラと2~3枚の絵を動かしていたものも、今ではなめらかなアニメーションを提供できるようになりました。また、アニメのなかに写メールで撮った自分の顔を取り込む顔ハメデコメも面白いですよ」

ただアニメーションを充実させただけでなく、そこにユーザーが参加できるようになっている、と。FLASHの導入で、他にはどんなことができるようになったんですか?

「FLASHデコメはほぼプログラムで動いているので、簡単なミニゲームなどを組み込んでメール内で遊ぶこともできます。例を挙げると、『ボーリングでピンが倒れたところの本文だけ読める』『シューティングでゾンビを倒さないとメールが読めない』などなど。メール送信者がクイズを設定して、正解しないとメールが読めない、という仕掛けもできます」

デコレーションという装飾のニュアンスから、エンターテインメントツールとして、見て、動かして、楽しむことができるようになっているんですね。

また、女性にはカワイイものや『おやすみ』『おはよう』など用途がハッキリしているものが好まれる反面、男性は一見意味のないシュールなものを利用する傾向があるそう。なるほど、確かにシュールなアニメに顔ハメをしてみたり、どうでもいい文面にやたらと難しいゲームを用意したり、ネタ的な使い方ができれば楽しいかも。

「ネタという意味では、4コマ漫画も面白いですね。場面によって携帯が振動したり、ネガポジ反転したりとユーザー独自の演出も可能です。FLASHの導入で可能性が広がっているので、まだ気づいていない使い方もドンドン出てくるはずです」

より双方向性のあるインターフェースとなり、ユーザーそれぞれがセンスを発揮する場になりつつあるデコメ。上手く使えば、気になるあの子に振り向いてもらえるかも。無料サービスも多いので、メールが苦手な貴兄もチャレンジしてみては?

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