ケータイがボクの“したいこと”を先回り

将来は検索すら必要ナシ!?近未来ケータイを実体験!

2009.02.05 THU


ライフログをもとに、わざわざ検索しなくても先回りしておススメの情報を教えてくれるそんな近未来ケータイサービスの実証実験が、昨年12月から今年1月にかけて開催されていたもよう。実験名は、「マイ・ライフ・アシストサービス」。ユーザー参加型で、ケータイのGPS機能などをもとに、利用者の行動パターンを記録・分析し、求めている情報をケータイが推薦してくれるというものだ。

というわけで、さっそく僕も個人情報を登録し、参加してみた。まずは最寄りの駅でランチを食べてみることに。すると、とあるラーメン屋がおススメリストに。うん、ここ行ったことある。おいしいとこじゃん。そっか、「好きな料理=中華料理」って登録したからね。じゃあ、「ビンゴマーク(お気に入りマーク)」をポチッ。そして数日後、違う駅に行くと、今度は、別の中華料理店をいくつか紹介される。じゃあ、駅に近いここのお店に行ってみよう。おっ、味も悪くないし、コストパフォーマンス的にも優秀じゃないスか。ここもビンゴ! さらに2週間ほど使い続けると、今度は行動パターンを予測して、近い将来訪れる場所のおススメショップまで紹介してくれるように! 有能スなあ。

それにしても、なぜ、こういった実験が行われているのだろう?

「この実験は、経済産業省が主導する『情報大航海プロジェクト』の一環として行っています。ユーザーの行動パターンを記憶・分析することで、ケータイが先回りしてユーザーのしたいことを教えてくれるようなサービスの実現を目指しているんです。もちろんプライバシーの保護にも細心の注意を払い、収集したデータも、個人情報が特定されないように抽象化、暗号化してあります」(NTTドコモ モバイルデザイン推進室の佐藤一夫担当部長)

もはやケータイは単なる道具というより、僕らの街歩きのパートナーと化しつつあるようだ。いやはやホントに。


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