自動車保険!ホントのところ

第3回 フェラーリの保険料っておいくら?

2009.11.30 MON

自動車保険!ホントのところ

フェラーリの保険料っていくらくらいかかるの?



スーパーカーの代名詞であるフェラーリ。惚れ惚れするようなフォルム、そして速さ、子どもも大人も男子にとって憧れのクルマです。一度は乗ってみたい! けど、新車なら車両価格だけで2000万円以上…。これだけ高いと保険料ってどうなっちゃうんでしょう?
イラスト/コットンズ 街で見かけると「あっ、フェラーリだ!」って意識しなくても目に入りますよね。これって男子ならではの感覚なのかも!?
「まず、契約できる保険会社を見つけるのも一苦労。車体自体が高級であり、盗難や事故率も高いため、保険会社としても契約にあたりリスクが高いんですね」

と答えてくれたのは、モータージャーナリストの岡島裕二さん。自動車保険は保険料を設定するにあたり、車種ごとに危険度をランクづけしているんだそう。事故率や盗難率が高いほど、そのランクも上がり、保険料も高くなってしまうんだとか。フェラーリの場合、スピードが出るので事故率も高く、高級車ゆえ盗難率も高いので、保険料もその分高くなってしまいます。

「保険料が高いといっても、他の車種に比べてべらぼうに高いのは車両保険。その他はさほど変わりません。車両保険は事故や盗難、災害でのクルマの損害を補償してくれる保険です。事故を起こしてしまったときに、相手に損害を与えてしまった場合の対人賠償保険、相手のクルマや建物など財物を壊してしまったときに補償される対物賠償保険、運転手(自分)が補償される人身傷害保険などをあわせても年間1万円も変わらないのではないでしょうか。しかし車両保険はフェラーリの場合、等級が高く、割引が効いても年間20万円から30万円くらい。一般的な乗用車なら4万円から6万円くらいなので、その差は歴然ですね」(同)

車両保険だけで年間20万円から30万円! やっぱりフェラーリを買える人は、その保険料も出せる人ってことなんでしょうな…。でも、車両保険以外はそれほど変わらないっていうのは意外でした。

「車両保険以外の保険は、運転手の等級(運転歴や事故歴)、補償してくれる金額の上限の設定や、自分以外の人が運転する場合の年齢設定、運転手だけでなく同乗者も補償してもらえるような特約をつけたりといった条件設定の違いの方が、車種の違いよりも金額が大きく変わってきます。自分に必要な条件設定や特約をつけてカスタマイズすることが、保険料をおさえるポイントでもあるわけです」(同)

なるほど、保険料を決めるのは車種だけじゃないんですね。そもそも保険が自分で条件選択できるものだったなんて知りませんでした。保険についてもっと調べれば、ほかにも節約テクが見つかるかもしれませんね!

自動車保険って毎月いくらくらいかかるの?



クルマの購入を考えていると、維持費や諸経費など車体以外のお金も気になるところ。特に、保険料は実際に見積もりを出してみないといくらかかるのかわかりませんよね。初めて自動車を買う場合は、想像もつきません。

「それならネットで実際に見積もりを取ってみてはいかがでしょう? ネットなら簡単に見積もりを取ることができますよ。自動車の型式などを入力する場面はありますが、わかる範囲だけひとまず入力して、いくらくらいかかるのか相場感をつかんでおきましょう。自動車を購入する際の予算の参考になるのではないでしょうか」

とは三井ダイレクト損保の渡邉尚子さん。今回、自動車保険のネットでの見積もりの取り方を優しくレクチャーしてくれました! ダイレクト損保とはネットや電話などで保険会社が直接ユーザーと契約する損害保険会社のこと。ネットで手軽にお安く保険を契約できるという理由から利用者を大きく伸ばしています。

ということで早速、見積もりを取ってみることに。渡邉さんの言うように、車名を選択し、排気量や仕様から型式を選んで…。わからない言葉もあるけど、意外とサクサクと入力できるものですね。
わからない言葉が多い自動車保険。でも、三井ダイレクト損害保険の見積もり画面では、右にあるアドバイス&用語集を使えば、ちゃんと自分に合った保険が見つけられるようになっています。選択項目ばかりなので、操作も簡単です
「記述する項目がなく、全て選択式での入力も可能ですからね。わからない言葉は関連用語集があるので、調べながら見積もりを進めることができます。ネットだからこそ、わかりやすさ、使いやすさについては工夫して作成しています」

また、運転者を本人や家族だけに限定する場面や、年齢制限をかける場面など、保険料を左右する選択肢の場面では “ワンポイントアドバイス”という細かい解説もついていてとても親切!

「実はこの項目の選択で保険料が大きく変わってくるんですよ。あとは車両保険や傷害保険の補償の有無や範囲の設定が保険料を左右する項目ですね。そういった重要な項目には用語集やアドバイスが充実していますので、初めて見積もりを取る方でも保険についての知識を自然に覚えていただけるのではないでしょうか。また、アドバイスを参考にしながら、自分に合った保険にカスタマイズする。納得いくまで、何パターンでも見積もりを出すことができます。これもネットならではの魅力ですね」

代理店を通じてだと、営業の人を通さなきゃいけないし、完全に自分が納得するまで見積もりたいけど迷惑をかけてしまいそうで。ネットなら誰にも気兼ねなく、時間があるときにいつでもできるのでうれしいかも。

そんなこんなで10分もかからずに、仮の見積もりができました。一般的なクルマで見積もってみると保険料・補償内容が異なる3つのプランが提示されました。クルマ購入を検討している段階なら、これくらいの見積もりで十分。想像もつかなかった保険料の感覚がつかめました。

この仮の見積もり、登録しておけば、ログインしていつでも見返したり、見直して修正したりカスタマイズできるんですって。これもまたネットならでは便利さですね!

皆さんもクルマの購入を検討しているなら、まずは保険料の見積もりを取ってみてはいかがでしょう? フェラーリの保険料という疑問から、
保険の仕組みが見えてきちゃいましたね。

自動車保険の金額は
車種だけでなく補償の範囲をどうするかによって、けっこう変わってくるものだったんですね。

自動車購入を考えている人は
まずはためしにネットで見積もりシミュレーションをしてみてはいかがでしょうか?

あんまり時間もかからないし、なんといっても手軽にできますから!

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