江戸時代から続く歴史ある野菜を味わう

歴史が見えてくる伝統野菜「江戸東京野菜」に注目!

2010.02.25 THU

食事はもっぱら自炊派、という人が多い最近では、おいしい野菜を求める人が増えている。そんな中で注目を集めつつあるのが「江戸東京野菜」。名前の通りに江戸時代から作られてきた伝統野菜で、現在は25種類ほどあるとか。東京都農林水産振興財団食育アドバイザーの大竹道茂さんは「江戸東京野菜は収穫できる時期(旬)が限られるために、野菜本来の甘み、辛み、苦みといった奥深く繊細な味わいを楽しめます。またどの野菜にも江戸時代からの物語があり、将軍様が食べてそのおいしさに喜んで命名したり、飢饉から庶民を救ったものもあります」と、その魅力を語る。実際食べると味も香りも濃く、よけいな味付けのいらないおいしさ。3月末から江戸東京野菜を使った「お花見弁当」も発売する小金井市なら比較的手に入れやすいはず。そのほかの販売に関しては、各地JAに問い合わせてみて。
(取材+文・和田静香)

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