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進化の理由とは!? 「大哺乳類展」でそのナゾを解き明かせ!

2010.03.11 THU


普段は一般公開されていない貴重なはく製コレクションの中から、特に質の高いものを選んで展示。3メートルもあるホッキョクグマなど迫力ある姿を間近で見られる
地球上には数千万種以上といわれる生き物がくらしている。こんなにも様々な生物が存在するのは、地球が豊かな証拠なのだとか。それぞれが長い時間をかけて進化を続け、互いにバランスをとりながら生態系を築きあげていく「生物多様性」という概念が、今注目されている。

3月13日から国立科学博物館で開催される『大哺乳類展-陸のなかまたち』では、世界中に生息する200種以上の哺乳類を展示するとともに、「生物多様性」についてもわかりやすく解説。共存の大切さや、豊かな生態系を守るためになにができるのか、考えさせられるはず。

展示の中心は、ハワイ出身の実業家、故W.T.ヨシモト氏が同博物館に寄贈した膨大なはく製コレクションで、今にも動き出しそうな見事な再現性と美しさが特徴。アフリカなど調査が難しい地域にすむ動物の標本も多数あり、学術研究にも活用されているそう。

このほか、恐竜と同時期に出現し、絶滅した哺乳類の化石から進化を解き明かす展示や、『シートン動物記』で知られるE.T.シートンが描いた動物の原画や初版本、写真家・星野道夫の迫力ある野生動物の写真など、様々な切り口で哺乳類の生態に迫る。

僕らが美味しいものを食べられるのも、薬で病気が治せるのも、ペットに癒されるのも、すべて「生物多様性」のおかげ。地球の環境や自分の生活について、今までと少し違う観点から見つめてみるのも新鮮だろう。
(松本優子/クレッシェント)

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