あこがれのアノ値段ハウマッチ!

第9回 僕らでも舞妓遊びに挑戦できるの?

2011.01.24 MON

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舞妓さんは芸妓さんの見習いで、中学卒業後の15歳~20歳くらいまで。華やかな衣装に日本髪、大きめのかんざしを挿しているのは舞妓さん

意外と格安!? 京の都で舞妓遊びを満喫したい



昨年末に『龍馬伝』を観ていたら、幕末の志士が芸妓さんと一緒に騒いでいるシーンがあった。時代は変わったが、京の都でぱぁーと遊ぶのはなんとなく憧れる。「いけずやわ~」なんて言われながら、お酒をクイッ。まさに大人の男じゃないか。しかしながら、相場がまったくわからない。

京都で芸妓遊びといえばお茶屋。花街である祇園や先斗町にあり、芸妓さんを呼んで飲食ができる店だ。さっそく、京都にいくつか存在するお茶屋の組合に、芸妓遊びの相場を聞いてみた。

しかし、帰ってくる答えは「答えられない」や「わからない」ばかり。もしやこれがよそ者に冷たい京都ならではの対応? などと肩を落としてばかりはいられない。ツテをたよってお茶屋遊びが大好きなライターP氏に話を聞くことができた。

「料金を聞くなんて野暮な話です。そもそもお茶屋は基本的に一見さんお断りなので、料金を明示する必要はないでしょう。なじみ客に何度か連れていってもらい、初めてお客として認められるんです。お客になってからも、直接料金を請求されることはありません。あとから花代として請求書が送られてくることがほとんどですね。僕の場合は5万~10万円くらいかな。食事の有無や舞妓、芸妓の数によっても変わりますよ」

舞妓さんの踊りや芸妓さんの芸を見ながら、お酒や料理に舌つづみ。扇子で的を倒す投扇興(とうせんきょう)などの遊びで盛り上がり5万円。高いのか安いのかわからないけれど、印象よりはお安い気がするな。 とはいえ「そもそも一見さんお断りなら体験できないじゃん」と思っていると、最近では、舞妓さんや芸妓さん、お茶屋などを紹介してくれて、気軽にお茶屋遊びが体験できるサービスも増えているのだとか。その中のひとつ「舞妓に逢いたい.ねっと」に話を聞くと…。

「うちの場合は、舞妓、芸妓の紹介は1人4万7250円、紹介手数料は別途2万1000円です。これにお茶屋での食事代や飲み物代がかかります。4名様でご利用いただけば、一人当たり3万円程度が目安ですね」

ちなみに、前述のライターは舞妓さんとアフターでカラオケに行くことも多いとか。舞妓衣装のままでデュエットなんて、常連にならなければ無理な話だろう。

ディープに遊びたければ常連になるしかないようだけど、雰囲気を味わうだけなら意外とリーズナブルなお茶屋遊び。京都にいったときには体験してみてはいかが。 気になるあの値段について、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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