会員数・提携店舗も増加中

急成長する次世代ポイントサービスの新しい仕組みとは?

2011.03.07 MON


Pontaとは、1枚のカードでいろいろなお店のポイントを貯められる共通ポイント。日本国内にある多くのポイントサービスは、小売店舗を持つ企業が中核となってプログラムを運営している。一方、Pontaは小売店舗を持たないロイヤリティマーケティングが運営を手がけているため、すべての提携店が相互に連携したサービスを行いやすくなっている
コンビニからレンタルビデオ店、ガソリンスタンドまで、今やレジでの支払いの際に、ポイントカードの提示を求められるのが当たり前。でも、あまりにもいろんなポイントがありすぎて、カードを作るだけ作って放置してる人も多いような…。そんななか、昨年スタートした共通ポイントプログラム“Ponta”が、新たな仕組みで会員数を伸ばしているという。

Pontaとは、2010年3月にローソン、ゲオのポイントプログラム会員を引き継ぎ、会員数2000万人でサービスを開始した次世代型共通ポイントサービスだ。幅広い業種の店舗と提携し、かさばるポイントカードを1枚に集約。それぞれのお店で精算時にカードを提示するだけで、100円ごとに1ポイント(1ポイント=1円相当)を貯められる(※1)。サービスインからわずか1年間で、会員数を3000万人、提携先を31社1万3758店舗(※2)まで拡大したそうだ。

複数の店舗で使える共通ポイントは他にもあるが、なぜPontaが伸びているのか。Pontaを運営する、ロイヤリティマーケティングの井田貴久さんに伺った。

「その最大の特徴は、小売を行わない第三者機関が、個人の利用客の立場に立って運営のみを手がけていること。これによって特定の店舗によらない中立性を保ち、様々な業種を横断するキャンペーンなどを活発に展開できます。結果的に、小売を行う企業にとって、提携するメリットが大きくなるんです」

提携店が増え、サービスの規模が大きくなるほど、利用する僕らにとってはポイントを貯めたり使ったりしやすくなる。そして会員が増えれば増えるほど、小売店が提携する意義も大きくなる。こうした相乗効果で、Pontaは右肩上がりの成長を続けているようなのだ。

さらに今年2月、新たにPontaファミリーに加わったのが、クレジット機能付きのPontaオリジナルカード「Ponta Premium Card」。このカードの魅力は、既存のPontaポイントに加え、300円ごとに2ポイントのクレジットPontaポイントが上乗せされること。合計すると、300円ごとに5ポイントという高還元率を実現しているのだ(※1)。このクレジット限定ポイントは、Ponta提携店以外の利用でも同様に付与される。Pontaポイントを貯めようと思う人にとって、最適な1枚といえるだろう。

※1 提携社によってポイント付与率が異なる場合があります
※2 2011年3月1日時点のデータを引用

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