あのメーカーも展開している…?

ユニークな“企業カフェ”に行ってきた!

2011.05.03 TUE


「タヒチアンノニ カフェ」は近隣のオフィスで働く、健康志向のサラリーマンやOLにウケているとか。最新メニューは、生のナッツをご飯代わりにした「ナッツの巻きずしプレート」(1250円※1日限定20食)。
自社ビル内のスペースを使い、社内向けではなく、広く一般客を対象にしたユニークなカフェを展開する企業がしばらく前から増えているらしい。

例えば、日産自動車が展開する「GALLERYCAFE」は、横浜本社のギャラリー内に併設されたカフェ。新車を中心とした車の展示を眺めながら、お茶や軽食を楽しめる。港を望む開放的なロケーションで、車好きはもちろん、家族連れやカップルでにぎわう人気スポットになっているとか。

また、老舗文具メーカーのパイロットは、京橋の本社1階にカフェを、2階に「ペンステーション」という文具の歴史が学べるミュージアムを設置。カフェは、文具メーカーだけあって図書館のような落ち着いた雰囲気。読書や勉強に集中するにはもってこいの静かな空間になっている。

これら企業カフェに共通するのは、いずれも単なるカフェにとどまらず、企業の魅力を伝える雰囲気作りを重視している点。

薬効の高いハーブフルーツ・ノニを使った健康食品を展開するタヒチアンノニ ジャパンも、特徴的なカフェを展開する企業のひとつ。その魅力を探るために、新宿本社1階にある「タヒチアンノニ カフェ」にお邪魔してきました!

内装は、ノニの生産地であるタヒチをイメージした南国風。同社マーケティング担当の秋元さんによれば…。

「健康食品を数多く手掛けてきた弊社ならではのノウハウを生かし、食生活に不足しがちな野菜や果物を使った、体に優しい“ローフード”(火を通さずに、酵素を積極的に取り入れる料理)を取りそろえています。『タヒチアン ノニ』がお客様の健康的な生活を支えている企業なんだ、ということを知っていただく機会を設けるとともに、お客様のご意見にも積極的に耳を傾け、今後の商品開発につなげたいと考えています」

どうやら、企業カフェはユーザーに企業の魅力やメッセージを伝えるとともに、意見や要望をキャッチする、双方向コミュニケーションの場でもあるようだ。各企業のメッセージが込められた、新たなカフェ文化を楽しんでみては?
(小山喜崇/blueprint)

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