今や「ご当地アイス」は数百種以上だとか

日本一アイス好きの都市は意外にもアノ町だった!

2011.05.19 THU



撮影/小島マサヒロ
GWも明けて暑くなってきた今日この頃。実は5月9日が「アイスクリームの日」だったって知ってました?

日本アイスクリーム協会・専務理事の渡部恭久さんによれば、1964年のこの日、(同協会の前身にあたる)東京アイスクリーム協会が記念事業を開催したことが由来。巷では、1869年の同日に横浜・馬車道で日本初のアイスクリームを売る店が出たから、という説もあるようですが、こちらは誤りのようです。

「アイスクリームの起源は古代ギリシャなどで発明されたシャーベットで、健康食品として王侯貴族に愛されていたといいます。その後、アラビアの王様も『シャルバート』と呼んで愛し、これがイタリア、フランス、イギリス、アメリカに伝わって、今では世界中で様々な商品が作られるようになりました」(渡部さん)

ちなみに、2010年総務省家計調査によれば、都道府県庁所在都市の中で1世帯当たりのアイスクリームに対する年間支出金額がいちばん多いのは福島市で1万164円。南国イメージが強い那覇市が5280円と最下位なのも面白い。

「ランキング上位の都市はほかの菓子類の消費量でも上位に来ています。おそらくお菓子が好きな県民性なんでしょう」(渡部さん)

また、昨今のアイスクリームシーンを語るうえで欠かせないのが“ご当地アイス”の存在。池袋のナムコ・ナンジャタウンでは2003年に「アイスクリームシティ」をオープン。館内の「カップアイス博物館」では、常時300種類以上のご当地カップアイスを販売している。

「町おこしの一環として特産物をアイス化するケースも多いですね。一般のメーカーにはない大胆な発想で作ったものばかりなので、パッケージを眺めているだけでも飽きません(笑)」(ナムコ テーマパーク事業部・白波瀬 剛さん)

来るべき暑い夏も仕事のトラブルも、アイスがあれば乗り切れる。“我が敵をアイス”の精神でクールにいきましょう。
(石原たきび)


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