夏を涼しく乗り切るアナログテク! 第10回

夏の日差しを乗り切る男の紫外線対策

2011.08.01 MON


日焼けするとすぐ肌が赤くなってしまう人は要注意! 皮膚のメラニンが少なく、紫外線が肌に悪影響を及ぼすのだとか。キチンと、日焼け止めを塗りましょう
最近、男性用日傘が売れているそうです。紫外線を浴びすぎるとシミやシワだけでなく、ダメージが肌に蓄積されていくことで皮膚ガン、目に浴び続けることで白内障の原因になることが知られてきました。その影響なのか、男でも紫外線対策をしている人が増えてきているみたい。よーし、僕も日傘を常備して紫外線をバッチリ防ぐぞ!

「日傘だけでは、日光に含まれている紫外線の約半分しか防げませんよ。他にも様々な紫外線対策をして、人体への悪影響を減らしましょう」

と話してくれたのは、国立環境研究所環境健康研究センターで紫外線や熱中症の対策を担当する小野雅司さん。小野さんによると、日傘で防げる紫外線は上からの直射日光のみ。これは、外で浴びる紫外線の半分程度に過ぎないそうだ。残り半分の紫外線は、建物や地面に反射して体に当たるので、日傘だけでは防げないというわけ。

「クールビズによってビジネスマンの体感温度は緩和されていますが、肌を露出することで紫外線を直接浴びる危険性が高まっています。外回りが多い方の場合、薄手の長そでを羽織って腕をおおったり、顔には日焼け止めを塗るなどして対策しましょう。目への影響もあるので、仕事中にサングラスをかけられない場合は、UVカット仕様のメガネをかけるのもいいですよ。シミやシワを気にしていない方でも、健康面を考慮して女性と同様の紫外線対策を意識してください」

最近は男性用の日焼け止めも出てきているそうですが、中身は女性用とほとんど大差がないよう。日焼け止めを忘れてしまったときには、コンビニやドラッグストアなどで女性用を買ってもOK。また、そもそもの対策として、紫外線が少ない時間帯に外出することも大切みたい。

「7~8月は全体的に紫外線が強い月。特に太陽が昇りきる12~13時がピークなので、その時間帯の外出はできるだけ避けるのがベターでしょう。外回りが多い営業職やどうしてもその前後の時間帯(10~15時)に外出が必要な仕事の方は、先ほどの紫外線対策を行ったり、移動時はできるだけ日陰を歩くなど、直接紫外線に当たらないような工夫が必要です」

紫外線を浴びることで、体全体の免疫が低下し感染症にかかるリスクも増えるよう。お盆前でなにかと忙しいこの時期、紫外線対策を怠って夏風邪などをうつされないよう注意してくださいね。(加藤柿次郎/ノオト)

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