1本約2500円だそうですが…

オトコらしさは補充できる? 男性ホルモン注射の効き目

2011.10.06 THU


適切な治療を受ければ、健康的な男になれる!? ただし、男性ホルモン補充療法は専門の医師の診断による医療行為。必ず医療機関に相談しよう
イラスト/豊村真理
貧弱な体に薄い体毛がコンプレックスの僕。本当は筋肉質でワイルドな男になりたいのに…。もしかして男性ホルモンが少ないのが原因? 男性ホルモンを増やす方法ってあるんだろうか。

「注射による補充療法がありますよ。体内に注入する男性ホルモンの一種『テストステロン』は男らしさの象徴といわれています」

とは、代官山パークサイドクリニックの岡宮裕院長。男らしくなれるなら、僕も挑戦したいです!

「残念ながら、ホルモン値が正常な男性はできません。人工的にホルモンを補充すると、本来体に備わっている分泌機能が働かなくなってしまうおそれがあるんです」

では、注射が必要な人って?

「血液検査の結果、男性ホルモンの値が正常値より低いと診断された人です。これは、LOH(ロー)症候群という男性更年期障害の一つ。更年期=50歳前後を思い浮かべがちですが、実際は20代後半~30代で発症する人も多いんです。テストステロンが不足すると、筋力の低下や疲労感を顕著に感じるようになります。人によっては汗の量が増えたり、ヒゲが伸びるペースが遅くなることも。精神面でもやる気を失い、性欲の低下まで引き起こします」

これでは仕事にもプライベートにも支障が出そう…。ホルモンを補充すると、どんな変化が?

「1回の注射で効果を持続させるのは難しいので、2~4週間に1回のペースで10回投与します。治療の効果が顕著に現れる人は約6割に上り、医学的にも高い数字です。施術後の体の変化でもっとも象徴的なのは、筋肉量と基礎代謝がアップし体が軽くなること。肌ツヤもよくなり、やる気がみなぎって目ヂカラがつく人や、性格が劇的に明るくなった人もいますよ」

ちなみに注射1本125mlで約2500円。正常なホルモン値ではダメだけど、男らしくなるための最終手段と覚えておこうかな。
(岡田圭/verb)


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