人生最大の買い物しちゃう?

2011年はマンション買い時?

2012.06.23 SAT

2011年になりました! 皆さんは、新年の目標を立てましたか? 今年は大人の男らしく、どんと大きな買い物をしてみるなんてどうでしょう。たとえば…そう! マンション!!

とはいえ、人生で最大の買い物ですから、「買いたい時が買い時」なんて、簡単に決めるわけにはいきません。住宅情報誌などでも、よく「買い時」について検討されているけれど、R25世代に手の届くマンションは限られているわけで…。そこで、「家の時間」編集長の坂根康裕さんに聞いてみました。ズバリ! R25世代にとって、2011年はマンション買い時!?

「“買い時”を図るには4つの観点から検討する必要があります。それが『価格の動向』『供給戸数』『金利の動向』『優遇制度』。それらを鑑みて、自分にとっての買い時を見極めるべきです。気になるのは価格だと思いますが、全体の市況として、価格は2010年で下げ止まっています。そして、2011年もこの状況は続くでしょう」(坂根さん)

なるほど。これ以上待っても、価格が下落する見込みは低いとなると、価格面では今が買い時といえそうですね。では、供給戸数はいかがですか? R25世代が狙えるのは3000万円台くらいかなと思うのですが…。

「決して多いとはいえず、新築マンションでいうと一時期の半分です。3000万円台というと、中古マンション、郊外の新築マンションや一戸建てが多いですね。ただ、数年前に価格が高騰した時は、3000万円台で買える住宅の条件はあまりよくありませんでしたが、最近は魅力的な物件も多く出てきていますよ」(坂根さん)

全体の供給戸数は減っているけれど、同じ価格帯でも、以前に比べて物件の条件はよくなっているわけですね! では、金利や税制優遇といった金融制度は、今、購入者に有利ですか? 

「住宅ローン控除といった税制優遇のみならず、金利引き下げ幅が拡大された長期固定金利型ローンの『フラット35S』も引き下げ期限を延長するなど、住宅購入を促す政策がとられています。また、省エネ性能が備わっている住宅なら、住宅エコポイントの発行対象になったり、自治体によっては補助金制度の対象になることもあるので、買い手に有利な環境は整っているといえるでしょう」(坂根さん)

とはいえ、坂根さんによれば、買い時を判断するうえで最も大事なのは、「あせらない」ことなのだそう。周囲にあおられることなく、いろいろな現場を見て知識を身につけ、自分にピッタリ合う物件を探しあてた時が本当の買い時ってことですね。今年は少しずつ探し始めてみようかな。
(内藤香苗/クレッシェント)

※この記事は2011年01月に取材・掲載した記事です

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