実施期間が延長&対象拡充

エコポイント利用でお得リフォーム

2012.06.21 THU


R25世代にはなじみの薄い話かもしれないが、「住宅エコポイント」なるものをご存じだろうか? つい先日、適用期間が1年延長されたことがニュースでも取り上げられていたが、そもそもどんな仕組みかわからない、という方も多いだろう。

「住宅エコポイント」は、家電を対象に実施されているエコポイントの住宅版。エコ住宅の新築・購入もしくはエコリフォームを行うことにより一定のポイントがつく。共同住宅、戸建て、いずれも対象となり、新築の場合、窓や外壁等の断熱性能に加え、給湯設備や冷暖房設備等のエネルギー消費量が基準まで抑えられているかなどで判断される。

エコリフォームの場合も、窓や外壁、屋根・天井または床などの断熱改修が対象。さらに、それと一体的に行うバリアフリー工事も対象となる。

得られるポイントは、新築では一戸あたり30万ポイント。また、リフォームの場合は、規模によって変わってくるが、一戸あたり30万ポイントが上限。1ポイント1円相当で換算され、商品券や地域の特産品、省エネ・環境配慮製品などに交換できる。

さらに、平成22年度補正予算が成立することを前提に、対象が拡充される予定。住宅エコポイント事務局によれば、対象が拡充されると、対象の新築工事やリフォームと一緒に、“太陽熱利用システム”を設置した場合や、対象のリフォームと併せて“節水型トイレ”“高断熱浴槽”を設置した場合も、ポイントの対象となる。ただ、これらの単独設置では対象にはならないので注意が必要とのこと。

ちなみに、ポイントの利用法としては“即時交換”という便利な制度もあり、エコポイント対象の工事を発注した工事施工者に対して、別工事を追加発注した際に、取得したポイントを別工事の費用にそのまま使えるそう。

低炭素社会の実現と景気対策の一挙両得を狙って導入された同制度。2011年12月31日までに着手・着工した物件が対象なので、これを逃してはもったいないぞ!
(相馬由子)

※上記は、平成22年11月25日現在の情報です。

書類審査後に、ポイントが発行されると希望した商品が届く。また、即時交換の場合は、郵送での提出は不可

※この記事は2010年12月に取材・掲載した記事です

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