作業1時間、熟成&保存1ヶ月で完成

自家製キットで手作りビールに挑戦

2012.09.06 THU


自家製ビールキットで世界一の売上を誇る「クーパーズ手作りビールキット」。砂糖やペットボトル、作り方DVDまで付いている
画像提供/ウルグルージャパン
まだまだ生ビールのおいしい季節。水や砂糖を用意するだけで自家製ビールを作れるキットが人気らしい。オーストラリアの定番キット「クーパーズ」を輸入販売するウルグルージャパンの代表・生澤輝忠さんに自家製ビールの魅力を聞いてみた。

「手作りのビールは瓶詰め後も酵母が生きているため、市販の製品と違って発酵と熟成がどんどん進み、コクが深まります。1680円のモルトエキスで350ml缶65本分ほどのビールができ、経済的なのもポイント。専用のキットを使えば、仕込み作業も簡単です」

おいしいビールを安く飲むために、さっそく挑戦! 今回は、主な原料と容器がそろった3980円のキットを使うことに。まずは2Lの湯で、ビールのもととなるモルトエキスと400gの砂糖を煮溶かす。予想より多くの砂糖を使うことに驚愕しつつも、キッチン中に甘い香りが漂い、まるでお菓子でも作っているような雰囲気が楽しい。液体がサラサラになったら容器に注ぎ、24~28度まで冷ましてイーストを投入する。発酵にかかる2~3週間はこの温度を保たなければならないが、今の時期ならほぼ放置でOK。容器に貼る計測シールで、現在の温度も一目瞭然だ。温かすぎるなら保冷剤を載せておくといいだろう。表面の泡が消えれば発酵終了なので、炭酸となるプライミングシュガーを入れ、専用のガラス瓶もしくはコーラなど炭酸飲料のペットボトルに瓶詰めする。暗い場所で約2週間保存し、ボトルが固くなったら完成だ。

気になる口当たりは、意外にすっきりとした仕上がり。泡はとてもきめ細かくクリーミーだ。長く保存すればよりコクが出るので、好みに合わせて調整しよう。完成までには合計で1カ月ほど必要だが、作業自体は1時間もかからない。温度管理が簡単な今から仕込んでおき、秋にはオリジナルビールを振る舞ってみては?
(菅原さくら/アバンギャルド)


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