沸騰したお湯に浸ければしつこい汚れも綺麗に!

魔法の「煮洗いテクニック」

2012.11.15 THU


直径20cm、高さ13cmの寸胴鍋に、水3~5リットルと粉末の洗剤&酸素系漂白剤を各大さじ1杯入れてグツグツ…
季節はすっかり秋。が、ワイシャツの襟や袖にこびりついた夏場の汗ジミ、皮脂汚れが消えてくれない。どうにかならないかと調べていたら、「煮洗い」なるテクが! 洗濯アドバイザーの中村祐一さん、コレ何ですか?

「その名の通り、洗濯物を煮て洗う方法です。ステンレスかホーローの深い鍋に水を張り、粉末の洗剤と粉末の酸素系漂白剤を溶かして火にかけてください。沸騰したら火を止め、洗濯物を入れて15分ほど弱火で煮るか、浸け置きをして洗濯機へ入れましょう。ただし煮洗いができるのは、綿か麻素材の白物のみ。生地への負担が大きいので、あくまで最終手段です」

古い雑巾やタオルならまだしも、シャツはあまりオススメできない、と中村さん。じゃあ、どうすれば?

「それなら、洗濯機で洗う前に、粉末の洗剤と粉末の酸素系漂白剤を溶かした40~60℃のお湯に浸け込むといいですよ。煮洗いも同じ原理ですが、水温を上げることで洗剤や漂白剤の成分が活性化し、効果が高まるんです。この方法なら、素材も問いませんしね」

汗ジミ、皮脂汚れだけでなく、色のくすみや洗濯物の嫌なニオイも取れるとか。これはうれしい!

「ワイシャツのような白いものであれば、あらかじめ粉末の洗剤と酸素系漂白剤を溶かした40℃のお湯に20分ほど浸けてから、洗濯機へ。洗剤などの量は、5リットルあたり大さじ1~2杯です。色物なら、洗剤と漂白剤を液体に変えましょう」

しつこい汚れには、浸け置き時間を延ばしたり、歯ブラシで汚れの部分をこすったりするとよいそう。

「ただ、洗濯物の汚れ落ちの悪さや嫌なニオイは、洗濯機の汚れが原因となっている可能性も。洗濯槽に50~60℃のお湯を最大までため、10リットルあたり大さじ1杯、粉末の酸素系漂白剤を入れて少し回し、一晩置きます。翌朝、洗濯機を普通に回して空洗いすればOK!」

原因は根元から絶つべし。お試しあれ!
(有馬ゆえ+ノオト)


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