思わず欲しくなるグッズ!

真空管の音が楽しめるUSBアンプ

2013.01.18 FRI


大きさは幅200mm、奥行き135mm、高さ95mmとコンパクト。USB接続とライン入力のほかにSDカードスロットを備え、パソコンなしでSDカードに入れたMP3ファイルが再生できる
DVDを観たり、テレビを録画したり、音楽をダウンロードしたりといったことが、パソコンであたりまえにできるようになって、自宅にはほかのAV機器がないという人も多い。

こんなふうにパソコンがオーディオ機器の中心になってくると、今度はパソコンで聴く音を、もっと高品質で楽しむための製品がいろいろ登場してきた。そのなかでもUSB接続アンプは、パソコンのオーディオ再生機能を手軽にアップグレードできるアイテムのひとつ。

お店に行くと、数千円の安い物から、数十万円するものまで、いろんなUSBアンプがあるけど、その中でも一段とキワモノ的な存在がワイズテックの「AF-02」。なんと真空管を使ったUSBアンプだ。

真空管とは40年以上前に使われていた電気回路の部品。見た目は白熱電球とよく似たガラスでできており、電気が流れると青やオレンジ色にぼんやりと光る性質を持っている。より高性能な半導体部品が普及したことで今では廃れてしまったが、オーディオ機器に使うと「暖かみのある音がする」と言われてマニアに根強い人気がある。

AF-02は、この真空管をイマドキのデジタルオーディオ機器にあえて採用し、手軽に真空管アンプの音を体験できるようにした。USB接続なのでパソコンにつなげるだけで動作し、あとはAF-02に好きなスピーカーを接続すれば準備OK。スイッチを入れると、ぼんやり青く光り、見た目にも美しいのがポイント。

真空管アンプは、スイッチを入れてから真空管が温まるまで、音がきちんと出なかったり、発熱が大きかったりと、最近のオーディオ機器に比べると扱いにくいところがある。でも、強い個性を持った真空管ならではの音には熱心なファンがいるのも事実。

パソコンで聴く音楽にちょっと物足りなさを感じているなら、こんなアイテムでアップグレードしてみてはいかが。
(青山祐輔)

※この記事は2012年01月に取材・掲載した記事です

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