気になる“あのコ”のシゴトーク/107

木下綾菜「歌うのが苦手でした」

2013.01.24 THU


撮影:堀清英
子役として芸能界に入り、このたびアイドルユニット“さんみゅ~”のメンバーとしてメジャーデビューを果たした木下綾菜ちゃんは、16歳とは思えない大人びたモデル体型と、しっかりした受け答えが印象的な女の子。しかし、メジャーデビューまでの道のりは、決してお膳立てされたようなものではかたったらしい。

「メンバー9人が決定したのが去年の7月で、そこから本格的に活動を始めたんです。ニコニコ動画でレッスン風景を放送するので、視聴者の評判が悪ければ解散だし、CDデビューできるという確約もなかったんですよ」

だがしっかりデビューできたことからも、その実力は推して知るべし。加えてこの“さんみゅ~”というユニット名、綾菜ちゃんが所属し、これまで松田聖子さんなどの超有名アイドルを輩出した名門芸能プロダクション、サンミュージックの社名から取っているというから、事務所の“本気度”がうかがえる。

「私たちが出ているニコ動の“チャンネル名”がユニットになった感じなので、すんなりとなじめましたね。もともとスマイレージさんとかモー娘。さんにあこがれていたんですけど、まさか自分ができるとは思っていませんでした。なにせ歌うのがすごく苦手で、カラオケなんかにも行かないくらいで」

メンバーになってからは猛特訓。なにせ先輩の顔に泥を塗るわけにはいかないのだ。

「デビューシングルが、『くちびるNetwork』という岡田有希子さんのカバーなんです。原曲を聴いてみると声はきれいだし上手だし、歌えるのかなって不安に思っていたんですけど…。どうにか私たちなりの新しい魅力も出せるようにがんばりたいです」

聴いてみたところ、耳なじみのいい原曲の良さを残しつつ、古さはまったく感じさせないガールズポップに仕上がっている。どの世代でもすんなり聴ける印象だ。

「(サンミュージックの)会長さんに『たくさんの方から愛されるアイドルになりなさい』って言葉をいただいたんです。だから、そうなれるようにがんばりたいです」

そのがんばりたるや、かなりのもの。平日昼間は女子高生だが、家に帰れば自宅で筋トレとダンスのリハーサルのほか、ランニングも。今年の抱負は「(そのがんばりを)有言実行」というからホンモノだ。

「だから好きな男性のタイプも…がんばっている人ですかね(笑)」
(吉州正行)

  • 木下綾菜

    1996年埼玉県生まれ。2004年芸能界デビュー。2013年“さんみゅ~”メンバーとしてメジャーデビュー。ちなみに今ハマっているのが「抹茶味です。私はお菓子が大好きで、特に今は抹茶味のガルボをよく食べています。おかげで周りの人も抹茶ファンが急増中です!」
  • 「くちびるNetwork」

    さんみゅ~待望のメジャーデビューシングル。懐かしくも新しくアレンジされた名曲のカバーなのだ。「原曲がもともとステキなので、それを壊さないように、そして私たちならではの魅力が出せるように歌いたいです」と綾菜ちゃん

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