初めての「ひとり暮らし」ガイド

水道光熱費、滞納で止められたら?

2013.03.13 WED

初めての「ひとり暮らし」ガイド


水道が止められてしまったら、命にかかわることも。水道光熱費はしっかり払いましょう! 画像提供/PIXTA

水道光熱費、支払い忘れしてしまったら…



春からは、勉強もプライベートも充実させて、華々しいキャンパスライフをスタートしたい! でも、浮かれて遊んでいたら、いつの間にか財布はからっぽ。水道光熱費の支払い期限なのにお金がない…。こんな失敗、初めてひとり暮らしをする学生さんは要注意。仕送りを使い込んで滞納した挙げ句、電気を止められた、ガスを止められた…なんて先輩は意外と多いもの。そこで「電気」「ガス」「水道」をどれぐらい滞納すると止められてしまうのか、調べてみた。

まずは電気。東京電力によると、電気料金の支払い期限日は、検針日の翌日から30日目まで。期限を20日過ぎても支払いがない場合は、あらかじめ通知したうえで送電を停止するのだとか。さらに、期日を過ぎても支払いがない場合は、1日あたり約0.03%(約年10%)の延滞利息が発生し、翌月の電気料金に加算されます。けっこう厳しいですね…

それでは、ガスはどうなんでしょう?

「検針日の翌日から50日を経過してもお支払いいただけない場合は、あらかじめお知らせしたうえで、供給を停止する場合があります。支払い期日を過ぎてお支払いいただいたガス料金は、その経過日数に応じて1日あたり0.0274%の率で算定した延滞利息をいただきます。延滞利息は原則として、延滞利息の対象となるガス料金をお支払いいただいた直後に発生するガス料金に合算してご請求いたします。通常の毎月のお支払いについては、指定日口座振替サービスを用意していますので、ご利用ください」(東京ガス広報担当)

電気とガスは、「検針日の翌日から50日」というのが供給停止の目安になっているんですね。じゃあ、水道は?

「『支払い期日を何日過ぎたら給水を停止する』ということは公にしていません。お支払いの督促をさせていただき、たとえば『25日が給料日なので、26日に払います』などのお申し出があれば対応します。お知らせをしてもお客様から何のリアクションもなければ、やむを得ず給水を停止します」(東京都水道局広報担当)

では、実際に供給が止まってしまったら、どうすればよいか? まずは督促のお知らせや振込用紙をチェックしよう。振込用紙の期限が切れていたら、お知らせに記載されている管轄の営業所で直接未払い分の料金を支払わなければならない。支払いを済ませれば(振込用紙で支払った場合は、管轄の営業所に要連絡)、電気もガスも水道も、職員の人がやって来て、供給再開の作業をしてくれる。

しかし、当然のことながら、そんな事態にならないよう心がけるのが先決。自治体によって差はあるが、ひとり暮らしの場合、電気・水道・ガス代はそれぞれ毎月3000~4000円程度が目安だとか。新生活をエンジョイするのも大事だけど、エンジョイしすぎて水道光熱費を滞納しないよう、お金は計画的に使いましょうね!

(遠藤麻衣/verb)

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