内容はもちろん、目線や声の抑揚も大切!

職場で信頼される自己紹介術

2013.04.04 THU

なにかと自己紹介をする機会が増える4月。特に、上司や同僚、後輩など、大勢の前で上手に自己紹介するのは、なかなか難しいもの。第一印象で信頼を得るにはどんな自己紹介をすればいいの? 人事コンサルタントの新田龍さんに伺いました。

「清潔感のある装いはもちろん、まず笑顔で挨拶することで、相手に関心があることを示すことができ、親近感や信頼を得ることにつながります。目を泳がせたり、うつむいたりせず、視線は上向きに。大勢の前での自己紹介の場合は、正面だけを見ず、左右にも視線を配ってください。声も信頼を得るには大事な要素。一本調子にせず、大事なポイントで声量を大きくしたり、ゆっくりしたりと、抑揚をつけて話すと聞き手の注意を引きつけられ、“わかりやすく伝えられる人”と評価も上がります」

新田さんいわく、「信頼に値する人でも、見た目の印象が悪ければ中身を知ってもらう以前で止まってしまう」とのこと。なるほど、服装や立ち居振る舞いなど、まずは見た目が肝心ということですね! では話す内容はどうすれば?

「相手の信頼を得るには、ひとりよがりの自己紹介ではいけません。ポイントは“相手と共有できるなにか”を伝えること。“相手にどう貢献できるか”を自分のアピールポイントとして伝えれば、“この人と仕事するといいことがある”と思ってもらえ、信頼感につながります。“挨拶→名乗る→アピールポイントを伝える”のが自己紹介の基本的な流れ。余裕があれば“今自分が求めている情報や機会”も伝えれば、その後相手からさまざまなチャンスをもらえることも。一連の流れを30秒から1分でできるよう、事前に練習しておきましょう」

ちなみに、1対1での自己紹介の場合は、大勢の前での自己紹介よりさらに“相手に関心がある”と示すことが重要。とはいえ一方的に質問をぶつけたりせず、「私は東京出身ですが、あなたは?」と、自分の情報を開示したうえで質問を。それだけでも相手は“心を開いてくれている”と思って警戒心が薄れ、好感や信頼感を得ることにつながるのだとか。

聞く相手を大切に、オープンマインドな自己紹介で、新しい仕事仲間からの信頼を手に入れましょう!
(取材+文・佐藤ちほ/Pea Green)

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