トイレに落としても、濡れても、80%は復活!? 

スマホ水没、プロ直伝の応急処置法

2013.10.03 THU


スマホを水に落としてしまったら一大事! 応急処置の方法を覚えておくことで、いざというとき冷静に対応できる 画像提供/masamimix / PIXTA(ピクスタ)
スマホをうっかりトイレに落としてしまった。あるいはコーヒーやジュースをたっぷりこぼしてしまった―そんな経験のある人は少なくないだろう。スマホが壊れてしまったら一大事。なんとか無事に復活させたいところだが、どうしたらいいのだろう? 通信キャリアは必ずしも水没スマホの修理に積極的ではなく、相談しても交換を勧めることも多い。

そこで、スマホ修理を手がけるジャパンベストレスキューシステム(JBR)にうかがうと、「水量や水質、水没していた時間もさることながら、復活の成否を左右するのはその後の対応です。不適切な処置がなされたスマホでなければ、当社の場合、80%の確率で復活できています」とのこと。

では、どのような点に注意すべきか?

「無理に電源をつけようと、何度もスイッチを入れるのは厳禁。水を介して正常な回路以外のところに電流が通り、取り返しのつかない事態になります。また、スマホの内部は密閉性が高いため水が抜けず、時間が経つと腐食が進んで復旧できなくなります。特別な対応はしなくてよいので、できるだけ早く持ってきてください」

対して、データ復旧のスペシャリスト・日本PCサービスは「濡れタオルに包んで、密閉できるビニール袋に入れて、送ってください」と勧める。水没スマホをさらに濡らすとは驚きだが、「乾燥させると、水中の不純物が基盤にこびり付き、洗浄しても落ちなくなります」とのこと。応急処置の細かな方法は、業者によって判断が異なるのだ。スマホが水没したら、すぐに業者へ連絡し、指示通りに対応するのが賢明だ。

キャリアの有償保証に加入していれば、水没スマホは交換か格安で修理してくれるが、保証をアテにできないユーザには、こうした一般の業者が心強い。もちろん、常日ごろからバックアップをとることもお忘れなく。
(小越建典/アバンギャルド)


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト