レストランの「真空調理」を家庭で再現!

簡単ヘルシーな「ポリ袋レシピ」

2013.10.03 THU


「彩り野菜の温サラダ」「さんまの酒蒸し」「キャベツのグラタン」の3品に挑戦! 複数の袋を入れる場合は吹きこぼれにご用心
スーパーで袋づめをするカウンターにある、食材を入れる半透明のポリ袋。これを使った新たな調理法“ポリ袋レシピ”が今、料理界に旋風を巻き起こしている。

調理法はまず、切った食材と調味料をポリ袋に入れてよく混ぜる。そして、ポリ袋を水の張ったボウルに漬ける。水圧で中の空気をしっかり抜いて“半真空”状態に。最後に、くるくるとねじって袋の口を上のほうでギュッとしばったら、あとは沸騰した湯で加熱するだけと超カンタン! しかし、そんなウマい話、にわかには信じられません。ホントに料理なんて作れるの?

「できますよ! ポリ袋レシピはそもそもレストランやホテルで活用されている“真空調理”を家庭向けにアレンジしたもの。肉料理、魚料理はもちろん、ハンバーグ、炊き込みごはん、カレー、オムレツ、クリームシチュー、ケーキやプリンなど、和食、洋食、エスニックを問わず、主菜から副菜、汁物、デザートまで幅広く調理することが可能です」

とは、シリーズ累計28万部の料理本『ポリ袋レシピ』の著者で、フードデザイン研究所代表の川平秀一さん。調理が難しいのは、天ぷらくらいだとか!

「真空に近い状態だから、調味料も浸透しやすく、食材の水分や栄養素も逃げず、ふっくらおいしく仕上がります。一人暮らしの家に多い一口コンロのキッチンでもカンタンに定食並みの品数が作れますし、後片付けも鍋の湯を捨てるだけ。調理後の料理はポリ袋のまま冷凍保存しておけば、深夜に帰宅した日も再度沸かした湯に入れて加熱するだけで、おいしく食べられますよ」

まさに忙しい人にうってつけ! ちなみに、ポリ袋は文字通り「ポリエチレン製」で、必ず半透明のものを選択すること。透明のポリ袋は熱に弱いのでご注意を。さて、まずはカレーなどの身近なメニューから試してみますか!
(矢口あやは+ノオト)


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト