かさむドレス代を抑えよう

着物で結婚式に出席する時の注意点

2013.11.08 FRI


着付けで使う代表的なアイテムを並べてみた。このほか、痩せている人ならタオルやコットンなどの補正グッズが必要になる場合も
結婚式の招待状が増えるシーズン、毎回何を着ていくかは悩みの種。何着もドレスを買い足すなら、たまには家で眠っている着物を活用してみては? 着付けもできる美容院「+1 cross one 表参道」の伊丹香代子さん、L25世代が結婚式で気を付けたい着物マナーを教えてください!

「まず、20代で独身の方なら振り袖でOK。着付けの方に相談して、年齢に合った落ち着いた着こなしを心がければ、成人式のときのものでも問題ありません。20代のミセスや30代なら訪問着や付け下げを着るのがベスト。30代で未婚の方も振り袖を着ることはできますが、妹弟の式に参列する場合は、マナーとして控えたほうがいいですね」

出番がなかった成人式の着物も“リユース”できるのはありがたいですね! NGな色や柄などはあるんでしょうか?

「着物には柄が入っているので、ドレスほど神経質に白やクリーム色などを避ける必要はありません。ただし、刺繍の入った足袋やレースの襟といったカジュアルなアイテムを合わせるのはNGです。また、フォーマルな場なのでヘアやメイクはしっかりと。二次会で洋装に着替える場合は、美容院でその旨を伝えればどちらのスタイルにも合った髪型を考えてくれます」

ふむふむ、色や柄はそこまで気を遣わなくてもいいんですね。思っていたより気軽に着られそう。とはいえ、着付けはプロに頼むことになりますよね。着物と帯、草履のほかにも何か必要なアイテムはありますか?

「たくさんあります! 肌襦袢や裾よけ、足袋、薄手のタオルなど補正グッズ、襟芯、腰紐(3、4本)、伊達締め(2本)、帯枕、帯板、帯揚げ、帯締め…。以前に着物を着たことがあるなら、おおよそ家にそろっていると思います。どうしても見当たらない場合は、着付けサロンで借りることも。予約時に、足りないアイテムや着物の種類、会場や新郎新婦との関係を伝えておくと、最適な着付けをスムーズにしてもらえるはずです」

用意するアイテムが多くてちょっと手間はかかるけれど、華やかな着物で出席すれば新郎新婦にも喜ばれるはず。さっそく私もクリーム色の訪問着で友人の式に参列したところ、新郎新婦のご両親にも喜んでいただき、好評でした♪ 家に眠っている着物があるなら、次の機会には和装にチャレンジしてみてはいかが?

(取材+文:菅原さくら)

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