年末年始の快適部屋づくり計画! 第10回

雰囲気一変の“真”の間接照明とは

2014.01.21 TUE


観葉植物のプラントに隠したクリップランプ。灯りをつけると、植物のシルエットが壁に映ってお洒落な感じに
シンプルな一人暮らしの部屋でも、どうせならお洒落に決めたいのがR25世代の男ゴコロ。しかし、家具やインテリアをそろえてもイマイチ雰囲気が出ない…と悩んでいるなら、部屋の「照明」を見直してみた方がよさそうだ。マンションの天井に備え付きの蛍光灯の光は、部屋に陰影をつけられず、お洒落からは遠ざかってしまいがち。できればムーディーな「間接照明」を使って雰囲気をよくしたいものだけど、デザインのいい照明器具は値段が高めで悩ましいところだ。

そこで今回は、一人暮らしの若い世代を中心に個人向けのインテリアスタイリングを提案している「お部屋改造計画」のルームスタイリスト・柳橋浩さんに、手頃な値段で部屋の雰囲気を一変させる「お手軽間接照明テク」を教えてもらった!

「一般的に間接照明というと、スタンドライトやフロアランプといったお洒落な補助照明をイメージしますが、本来の間接照明とはライトの光源が隠れるように設置して、天井や壁、床などに反射させた光を楽しむもの。デザインのいいお洒落な補助照明はどうしても高価になりますが、光源を見せない“真の間接照明”なら、わずかな費用と手間で簡単に部屋を演出できるんですよ」

というわけで、試しにホームセンターなどで入手できる安価なクリップライトを1台用意してみた(筆者は900円で購入)。これを一体どこに設置すればお洒落に見えるの?

「難しく考えず、部屋のなかでアクセントになる家具やインテリアなど、目立たせたい場所に向けてライトを当てればいいんです。ただし、モノそのものにスポットを当てるというより、天井や床、壁に向けて光を漏らすことを意識するのがコツ。例えば、部屋に観葉植物を置いているなら、鉢の裏にクリップライトをはさみ、上に向けて設置してみてください。すごくお洒落に見えますよ」

うーん、本当だろうか? 半信半疑でライトを設置し、夕暮れの部屋のなかでスイッチを入れると…なんとプラントのシルエットが影になって壁に映り、なんだかムーディーな雰囲気に! ライト自体は植物に隠れるので、安っぽい印象もない。

「ほかにも、テレビ台やソファなどの下に蛍光管を置くと、床や壁に反射した光で家具が浮かびあがって幻想的な雰囲気を演出できたりと、アイデア次第でいろいろな場所に間接照明を仕込めます。お気に入りのインテリアに合わせて、好みの照明を選ぶといいですよ」

ちなみに、ランプの色は暖かみのある「白熱色」を選ぶのが定番だが、赤や青のランプなら怪しげなムードを演出できるなど、色によっても作れる雰囲気は異なるんだとか。ちょっとしたDIY感覚で、自由に間接照明を楽しんでみるのも面白いのでは?
(呉 琢磨)

※この記事は2012年01月に取材・掲載した記事です

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