男性は娯楽、女性は服飾に「月7000円以上」

大学生一人暮らし生活費 平均〇円

2014.03.10 MON


「本当に困った時は両親に泣きついた」という人も多数。お金のためにバイトを増やし過ぎて勉学がおろそかに…なんてことにならないように イラスト/坂本綾子
大学入学を機に初めて一人暮らしをする人も多いなか、気になるのはお金のこと。いったいいくらかかるのか。一人暮らし中の18~23歳の大学生男女それぞれ100人にアンケート調査をしてみた。

まずは家賃を除くひと月の生活費を聞いてみると、全体平均は3万9010円。男性の平均は4万1250円なのに対し、女性の平均は3万6770円と、男性の方が高額な結果に。女性に比べ男性が多くのお金を使っていた項目は、マンガやスポーツなどの趣味にかける「娯楽費」。「月に7000円以上」が3割に上った。一方、女性の方がお金を掛けていたのは「洋服代」。「月に7000円以上」と答えた女性が41%なのに対し、男性の39%は「0円」。こだわりの差が歴然だ。

しかし、全国大学生活協同組合連合会の調査によると、2012年の下宿生のもらう仕送り平均額は約7万円。バイト代も約2万3000円にとどまるため、ムダ遣いしていると、あっという間に金欠状態になりそう。そこで「生活費が足りないとき節約するもの」を聞いてみると、多くの男女があげたのは「外食費」(55.5%)と「自炊の食材費」(39.5%)。「削りやすい」「ダイエットにもなる」などの理由で、まっさきに食費を見直す人が多い様子。ただ、「180円分の食材で1週間持たせた。食費は頑張ればいくらでも削れる」(東京・21歳女)なんて頼もしい声がある一方、「もやしばかり食べた」(東京・20歳男)、「1日1食で半月過ごした」(神奈川・21歳男)なんて悲惨なものも。そのほか、男女差が出たのは「洋服代」。女性の45%が節約する項目としてあげたのに対し、男性は17%にとどまった。たくさん買う分、「いらなくなった洋服を売る」(東京・22歳女)なんて賢い女子もいた。近い将来、ちゃんと大人として独立できるよう、大学時代にやりくりも学びたいものだ。
(有栖川匠)


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