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話題のエアプランツ どう飾る?

2014.06.04 WED


葉の根元に水を溜めるタンクを持っている「エアプランツ」。極端に少ない水分で生命維持ができるため、手間をかけずに楽しめる
最近、にわかに脚光を浴びている観葉植物「エアプランツ」。「エアプランツ」とは、パイナップル科チラニジア属の植物全般の総称。木に張り付く着生植物で、葉の表面から空気中の水分を吸収する。そのため、毎日の水やりといった手間がかからないとの評判だ。しかし、通常の植物とは違う独特の環境で生育するため、どう育てて、どう飾ればよいのかわかりにくい。そこで、都内のフラワーデザインショップ「REN」のフラワーデザイナー川原伸晃さんに聞いてみました。数あるエアプランツからどれを選んで、どんなふうに飾ればいいのでしょう?

「植物自身に弾力性があり、葉にしっかりと張りのあるものを選びましょう。株の中心が柔らかいもの、葉にシワがあるもの、茶色く変色しているもの、根がないものは避けた方がよいでしょう。用土が不要なため、どんな飾り方もできます。お皿にのせたり、木などのオブジェと一緒に飾っても綺麗です」(川原さん)

しかし、いざ育ててみるとやっぱり手間が…なんてのはよくある話。実際に育てるときに、気をつけることはありますか?

「風通しと日当たりの良い場所(ただし直射日光は避ける)に置き、気温は10~25℃程度が適しています。エアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。3日に1回程度で霧吹きを、2週間に1回くらいはしっかりと水をあげてください(バケツなどに水をはり株全体を5時間ほど浸けておく)。夜行性のため、霧吹きや水やりは夕方以降が効果的です」(同)

やはり、完全に放置とはいかないようだ。最後に、おすすめのエアプランツを聞いてみた。

「『キセログラフィカ』は、エアプランツの王様とも呼ばれる大型の代表種です。両手で抱えるくらいの大きさがあり、圧倒的な存在感が魅力です。手軽に飾れるのは『ウスネオイデス』。紐状の長く垂れ下がるもずくの様な形状が特徴で、長いものでは1~2mくらいの長さになります」(同)

育てる手間も少なく、見た目も涼しげなエアプランツ。大量に育てて“緑のカーテン”にすれば、暑い夏をお洒落に涼しく過ごせるかも?
(山並真也/DECO)

※この記事は2012年6月に取材・掲載した記事です

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