髪の生え際にアゴの裏…

日焼け止め 塗り忘れがち9パーツ

2014.06.30 MON


紫外線対策をバッチリして外で遊ぼう! ロジャー / PIXTA(pixta.jp)
厳しい陽ざしに紫外線が気になるこの季節。外出前は日焼け止めクリームを塗っている人も多いのでは? しかし、日焼け止めには思わぬ落とし穴があるのをご存じ? それは「塗り忘れ」。外出前に急いでいたりするとつい塗り忘れてしまい、後になって後悔…なんてことは意外と多いもの。そこで「塗り忘れがち9パーツ」をご紹介しましょう。

まずは、一番気になる顔回り。顔全体はしっかり塗っていても忘れがちなのが、「1.首からアゴにかけてのライン」や「2.耳の前後」。指先を広げながら、細部までまんべんなく塗りましょう。また「3.髪の生え際」は、実は日焼けしやすいパーツ。顔全体を塗ったあとに、指先に残った少量の日焼け止めを、髪に指を差し込んでなじませるように塗るとちょうどよい量です。

顔表面の細かなパーツは特に注意が必要です。「4.まぶたの上下」「5.目尻」「6.小鼻のわき」「7.口元」などは、顔全体を塗っているつもりでも、うまく塗れていないケースが多いパーツ。特に、くぼんでいる部分は表面積も広く、汗や皮脂で落ちやすい部位なので、入念に塗りましょう。デリケートな部分でもあるので、少量を指先につけて、ソフトタッチで押さえるようにします。

顔回り以外に、「8.腕の裏」「9.ふとももの裏」など、太陽光を直接浴びなくても、地表からの反射で紫外線は届きます。肌を露出している部分は、顔以外にも気を使いましょう。

ちなみに、日焼け止めの商品に表記されている、SPFやPAという値は、日焼け止めの効力を表しています。SPFは、UVB(肌の炎症やシミ・そばかすを引き起こす紫外線)から肌をどれだけ守れるかの数値。日常生活であれば10~20、一日中外にいる場合などは最大の50+が良いとされています。一方、PAは、UVA(肌の奥まで浸透して蓄積し、シワやたるみなど老化につながる紫外線)から肌を守る目安です。PA+、PA++、PA+++の3段階あり「+」の数が多いほどUVAを防ぐ効果が高くなります。

ただし、日焼け止めの数値は高ければよいというものではありません。数値が高いものはそれだけ肌にも負荷がかかり、ニキビや肌荒れにつながる場合もあります。自分の肌に合った商品を見つけ、塗り忘れなく、こまめに塗り直しをして、状況に合った正しい紫外線対策を心がけましょう。
(佐伯 望)

※この記事は2012年6月に取材・掲載した記事です

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