花の香りで癒される

モロッコ伝統のフラワーウォーター

2014.06.17 TUE


モロッコのお母さんの知恵を参考にした「Sparkling Water」。クセがないので、どんな食事にも合いそう
世界中のお母さんから教わったもの作りの知恵やこだわりに、ひと手間を加えた人気シリーズ「キリン 世界のKitchenから」に、無糖の炭酸飲料が新登場。モロッコのお母さんが花を蒸留して作る“フラワーウォーター”に着目して誕生した「Sparkling Water」だ。

ところで、フラワーウォーターって何? 現地の調理法で生み出されるモロッコ料理が味わえるレストラン「エンリケ・マルエコス」の店長・小川歩美さんに伺ってみた。

「伝統的な蒸留器を使い、季節のお花を水蒸気蒸留して取り出す抽出液をフラワーウォーターといいます。モロッコでは、ビターオレンジの花やローズ(バラの花)を活用するのが一般的。ビターオレンジのフラワーウォーターは飲み物やお菓子の香り付けに、ローズのフラワーウォーターは化粧品などの美容目的で使われますね」

花を蒸留した抽出液、いわば花のエスプレッソのような…。でも、お菓子や飲み物に花の香りを付けるって、日本ではあまり聞かないかも。具体的にはどのように使われているのでしょうか?

「モロッコでは、お祝いごとの食事に花の香りを付けることが多いんですよ。例えば、結納の席ではフラワーウォーターを加えたミルクを、夫婦になる2人が飲みます。お客さんが遊びに来たときも、果物を搾ったフルーツジュースにフラワーウォーターを加えて、おもてなしのドリンクにするんです」

なるほど! 特別な場で使うものなんですね。(ちなみに、お店でいただいたモロッコのお菓子も、フラワーウォーターを使ったもの。ほんのりした花の香りが意外なほどマッチしていました!)

「フラワーウォーターを作る時に、エッセンシャルオイルも同時に抽出されるのですが、その香りはリラックスシーンにピッタリなんです。ですので、フラワーウォーターも同じように、心を落ち着かせ、安心感を抱かせてくれます。お客さんの緊張をほぐすため、おもてなしに使われているのかもしれませんね」

そんなモロッコの知恵であるフラワーウォーターにヒントを得て生まれた「世界のキッチンから Sparkling Water」。さて、気になるそのお味は?

一口飲んで、「自然な香りで飲みやすい! リラックスしたいときにいいですね」と小川さん。そして「クセがないからどんな料理にも合うと思うし、炭酸水には消化を助ける効果があるので、食事のお供によさそう。気分が華やいで食事も楽しくなりますよね。モロッコではフラワーウォーターと炭酸水を合わせることがないから、現地では驚かれるかも(笑)」という感想も。

「花を味わう」という今までにない炭酸水。いつもの食事にプラスしてホッとひと息つけば、気持ちに余裕が生まれて、仕事もプライベートもうまくいくかも。

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