そろそろメタボが気になるキミに…

30品は古い?理想の食事バランス

2014.07.14 MON


厚生労働省・農林水産省が決定した「食事バランスガイド」をもとに作成
バランスの良い食事をするためには1日30品目をとるべし! という話を聞いたことがある。でも1日に30品目とるって結構大変な気が…。

「30品目という話は85年に厚生省が発表した『健康づくりのための食生活指針』で、バランスよくいろいろ食べることの具体的な指針のひとつとして示されたもの。でも数え方の定義など明確でない部分がありました。00年版にはこうした記述は示されていません」(女子栄養大学大学院・武見ゆかり教授)

そうだったんですね。それなら数字はさておき、どんな基準で食べ物を選べばバランスのいい食事ができる?

「ひとつの目安が、厚生労働省と農林水産省が発表している『食事バランスガイド』。エネルギー源になる主食、たんぱく質になる主菜、ビタミンやミネラルが摂れる副菜を軸に、1日に何をどれだけ食べればいいかが示されています」(首都大学東京大学院・人間健康科学研究科・稲山貴代准教授)

たとえばR25読者世代なら、1日に<ごはん中盛り4杯、野菜料理5皿、肉か魚、卵、豆腐料理などを3皿>分を食べれば、ほぼ基準をクリアできるという(詳しくは下表を参照)。普段の食事と比べてどうですか?筆者は圧倒的に野菜不足。気をつけねば。

「また、主食・主菜・副菜だけだとカルシウムとビタミンC が不足しがちなので、これに加えて乳製品と果物を摂ることがすすめられています」(稲山准教授)

もちろんガイドはあくまで目安。必要な食べ物の量や種類には個人差がある。筆者は飲むとお腹をくだすので牛乳が飲めないんですが…。

「それなら緑黄色野菜、魚、大豆の加工食品などをしっかり食べることでもカルシウムは摂取できます」(武見教授)

たとえば小松菜のお浸し小鉢2個分でほぼ牛乳1本分のカルシウムがとれる。臨機応変に考えればいいのだ。それではメタボ予備軍にならないためにも、今日からバランスガイド、活用してみる!?
(駒形四郎)

※この記事は2011年08月に取材・掲載した記事です

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